日曜競馬 回顧

競馬

[中山牝馬ステークス(G3)]


ブライティアパルスの後藤騎手は、確かに馬が少し掛かったにせよ
8Rでの圧倒的1番人気のカーネリアンシチーと同様に、
随分と雑な競馬をしてくれましたね(怒)。


横山典騎手のような思い切った競馬ではなく、単に雑というか、
出たとこ勝負、運を完全に天任せの騎乗は感心しませんね。
馬を御すのは、あくまでも騎手ですからね。その仕事を放棄したかの騎乗。
ニシノブルームーンとウェディングフジコは買えますが、
この組合せは買えませんてば(苦笑)。
確かに、中山での実績はありますけどね。




[フィリーズレビュー(G2)]


アパパネといい、ラナンキュラスといい、アネモネSといい、未勝利戦を
勝った500万下の軍門に下るあたり、阪神JF組のレベルには疑問符、
黄信号が燈りましたね。
クイーンカップを制した、アプリコットフィズあたりも存在しますし、
本番は大混戦かもしれませんね。
人気、笠松ラブミーチャンですが、これは芝の経験の有無が響いたのでしょう。
確かに血統的にはサウスヴィグラス×アサティスですので、明らかにダート血統ですね。
今回は“ナイス・トライ!”でよろしのでは?
中央は地方に扉を閉ざしてませんからね。 今後も地方競馬からの挑戦をドンドン
チャレンジして欲しいものです。
ただし、阪神JF組にとっては“ひと叩き”的な意味合いもあろうかと思いますが
本番でどれだけ叩いた効果が出るか、ですね。