[高松宮記念（Ｇ１）]
ローレルゲレイロねぇ・・・。
Ｇ１ではチョイと役者不足な感が否めなかっただけに
ここまで完璧に勝たれては、予想自体が甘かったですね。
インをピタリと周り、直線抜け出す。
途中、スリープレスナイトに抜かれるも、そこから差し返す
根性は立派です。
そういえば、父キングヘイローもこの高松宮記念で初Ｇ１を
制したワケですから、何となく因縁めいたものも？
２着のスリープレスナイトも、これまた立派。
目を覆いたくなるようなジンマシンに罹りながらも、約半年ぶりの
ブッツケ本番で、ここまで走るんですから、馬と陣営は褒められて
しかるべきでしょう。
パドックを見た感じでは、「あぁ、これに勝たれるかも…」と思わせる
くらいに仕上がりに問題はなかったようです。
まぁ、半年ぶりの休み明けブッツケＧ１ですので、これだけ走った
だけでも偉い馬ですね。
◎ビービーガルダンは、やはり武幸四郎ではダメでしたねぇ。
上位にキタ馬は、ほぼ全頭インを突いて伸びてきた馬達。
コーシローは何故か外、外を周ってましたねぇ orz 。
[マーチステークス（Ｇ３）]
◎エスポワールシチーで軸は堅いと見てましたが、その通りの完勝劇。
が、２着がダイショウジェット・・・。
今、新聞を眺めると『何故このダイショウジェットが買えなかった？』
と、自責の念に駈られてしまいます。
典型的な実力を遥かに下回る評価にして、格好の穴馬でしたねぇ。
う〜ん残念！
