腕の差?

競馬

bakenshikabuya2007-02-18

[フェブラリーステークス]
本年初の中央競馬G1競争。
有馬記念以来で余り時間が経過したワケじゃありませんが、
それでもやはりG1レースは迫力が違いますね。 人馬ともにね。
勝ったサンライズバッカスは、ここ目標の厩舎陣営の仕上げ+騎手の腕+馬の力
以上が見事に実を結んだ結果ですね。
道中、馬群のやや後方をシーキングザダイヤが進み、
それをマークする形でサンライズバッカスが進み、
更にそれをマークする形で◎ブルーコンコルドが進む。
ダイワバンディットトーセンシャナオーが引っ張る流れは、やや早く感じられたので
有力馬は後方でいい感じで走ってたんだよね。
『あぁ、やっぱり直線勝負だな。』と多くの人が思っただろうね。
で、その直線。
一歩早くサンライズバッカスが仕掛ける。 結果的にこれが大正解。
この馬場では先行勢が止まらず、“後方一気”はまず無理な相談。
その時の我が本命ブルーコンコルドは ...。 あれ?ダメじゃないさ ...。 動いてない ...。
残り200m時点では、2着どころか掲示板もない感じでしたけど、
遅まきながら、その先からエンジンが点火する。 脚を余した感のある2着。
でも、この組み合わせで馬連1,490円なら美味しい馬券。


シーキングザダイヤシーキングザベストは、少し不可解な競馬(結果)。
ブルーコンコルドは幸騎手によれば、
小回り(中京・地方)の左周りはOKだけど、
広い(府中)左回りは右にモタれてダメとのことだそうで。 
ビッググラス(村田騎手)の、前哨戦を制したのはダテではない快走に拍手!


[京都最終]
◎スナークタイガーは、スタート後に手綱を扱いてハナに立ってからは、
ま、安心して観てられましたかね。
○シルクアルボーレとの馬連520円は、仕方ないですね。


[ヒヤシンスステークス]
フェラーリピサ、1.35.9の怪時計での圧勝。
時計の裏付けが証明出来ただけに、今後はその動向に目が離せませんね。


さて今週から我らが地元の・中山競馬場での連続2開催。 頑張らねば。
23:00