戻っても?

競馬

週末のナス・ダウ・SP500は上昇、シカゴ225先物は16,225円(大証比+115円)と堅調。
為替相場は円安ドル高傾向と。
だけど、一時的には戻っても上値はどうか?
戻り売りの格好の場を提供する事になりそうだし、
上値に進むにはボリュームが必要と見られます。
金曜日までの下落で昨年5月時のような、本格的な振るい落としがなかった事が
今後のシコリを残したような気がします。
支えは今月末に設定される見込みの投資信託でしょうか?
8:35

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やっぱりねぇ。
先物との裁定解消買い残に個人等の信用買い残
どうしても重しになるんだよねぇ。
目先は当面の下値サポートは15,500円台に指標が集まっているけど。
ところで、現在のCME GLOBEX は何か凄い事になってますが ...。
インド株式市場が▲10%の下げで一時市場取引が中止されたとか、
アラブの株式市場も爆下げとか、
世界同時株安になるのか? 嫌な感じですねぇ。
NTT(9437)とドコモ(9437)は、上値にシコリがない内需株だけに
資金を集めやすいようです。
キャノン(7751)は8,000円で指そうかと思いましたけど、止めて正解か。
花王(4452)は値ごろ+ディフェンシブ感覚で買われたのかね。
17:45

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またまた「やっぱりねぇ」。
松井証券の信用残では、今日一日で信用買い残が約103億円増えて、
売り残が約2億6千万円減ってる ...。 借金してまで株なんか買うなよな。
CME GLOBEX NASDAQ100 は今現在では凄いことになってるし ...。
今日の前場の上げで、またまた主力株に上値へのシコリを残した感じ。
VWAPと終値を比べると一目瞭然。 例えば
キャノン(7751) 終値:8,070円(▲100円) VWAP:8,175.48円
新日鉄(5401) 終値:419円(▲5円) VWAP:430.86円 などなど。
本日買った(ショートカバーを除く)投資家のほとんどは、現在評価損状態。
連休明けの下落相場で今日も“売り損なった投資家”とシナジー効果
戻り圧力は更に強まった感じか?
何でも今日のアジア同時株安は、アジア系のヘッジファンド
ポジション整理という未確認情報があるようだけど ...。


余談だけど今日は、みずほFG(8411)と三菱UFJFG(8306)の決算発表があったけど
どうやらポジティブサプライズだったようです。
特に三菱は、トヨタに迫る利益 ...。
でもさ、やっぱり日本経済は製造業が柱よ。
特にその影響力が大企業〜中小企業〜零細企業と、裾野が広い自動車産業には頑張って欲しいもの。
金貸しが儲けたって、大して嬉しくないんだよな、個人的には。


梶井基次郎檸檬』(新潮文庫)も、いよいよ最終章、あと1話。
全般を通しての感想は、著者の体調・肺病という病が色濃く出ていることかなぁ?
22:10