日曜競馬 展望

競馬

展望の前に・・・。
中日新聞杯のショウナンバッハには悶絶!!
1,2番人気が1−2着でも、ショウナンバッハが3着に入れば、3連複でも
181.9倍...。 木幡初よ、そのハナ差は何とかならんもんだったのか...。



[阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)]


今、これを書いている現在、単勝人気は割れてますね。
1番人気のロックディスタウンでさえ、3.5倍。
ファンの間では、波乱の要素ありと見ているのでしょうか。



G1を6勝、凱旋門賞2年連続2着の名馬オルフェーヴルの初年度産駒が
早くもG1戦線を賑わしています。
阪神JFに出るロックディスタウンとラッキーライラックですね。
両馬とも「新馬戦→重賞」を制したエリート。
馬格も父親とは似ても似つかない雄大な馬格をしています。



本命はロックディスタウンですが、絶対視は禁物かもしれません。
新馬戦で上がり32.5のド級の末脚で、牡馬クラシック候補生のタイムフライヤー
を退け、札幌2歳Sでは牡馬を力でねじ伏せて勝った感じがします。
札幌2歳Sは出世レースとしての位置付けもされていますね。
しかし、今回の2歳Sのラップは幾ら時計を要するようになった札幌芝とはいえ
12.7 - 12.0 - 12.5 - 12.6 - 12.6 - 12.4 - 12.3 - 11.9 - 12.4
であり、上がりは36.6と、何とも平凡、凡庸な一戦でした。
ハロンタイムで11秒台が出たのは1回だけ、それも11.9。
新馬戦・未勝利戦よりも見劣るかもしれません。
しかし、勝利は勝利として受け止めるべきでしょう。
大外枠は、ゲート入れ最後であり、内の馬を見ながら行けるので不利ではありません。



対抗にはラッキーライラック。アルテミスSと阪神JFとは、非常に縁の深い繋がりを
見過ごしてはなりません。また、内容も重賞として合格点でした。
単穴にはリリーノーブル。牝馬限定とはいえ、マイル戦を余裕で連勝しています。
その他にも伏兵陣は多数ですね。逃げて重賞連続2着のコーディエライトなんか面白い
存在になるかもしれません。


3連複軸1頭ながし 18−(2・4・6・7・11・12・16・17)


3連単軸1頭ながしマルチ 18−(4・7・11・12・17)




[カペラステークス(G3)]


ここは安定した走りで、中山得意の◎ブルドックボス。
もう少し前で競馬が出来ることが条件なのですが...。
脚質的には、先行押し切り型ですからね。
元々は中央所属馬。 でも何で浦和に行ったのでしょうか。
中央でもOPクラスなら、いや重賞でも通用する馬なのにね。


馬連 8−(4・7・9・13・14・15・16)