[七夕賞（Ｇ３）]
チーフベアハート産駒らしい平坦好者の◎マイネルラクリマ。
血統＆成績からして、平坦中距離のスペシャリストですね。
昨年は
福島民放杯（ＯＰ／56kg）で優勝
七夕賞（Ｇ３／57kg）で優勝（1:58.9 レースレコード）
福島記念（Ｇ３／58kg）でダイワファルコンの２着（1:57.4 コースレコードタイ）
福島好者ですね。 ローカル開催は当該馬場が得意な馬を狙うのがセオリーの
１つであり、また“ハンデ戦は重い方から”の金言もありますね。
今回のダイワファルコンは＋0.5kg の５８キロで、ラクリマと同斤です。
ただラクリマは切れる脚が無い分、前走の先行しての番手追走がお似合いです。
そのくらいは、主戦・柴田大騎手も先刻承知のことでしょう。
今日の福島メインは、準オープン千八で 1:46.7 と、まだイン有利で展開次第では
時計勝負にもなりそうです。
面子を見ても逃げ・先行馬がソコソコ揃ってますね。
同じく有力馬であるダイワファルコンとの同一厩舎の２頭出しは、勝負気配が
感じられず本来なら嫌なのですが、昨年の福島記念でこの２頭でのワンツー
でしたので、まぁ、その点については目をつぶれるかな。
馬券は馬連ですね。
７−（３・５・８・１２・１３・１５）
[プロキオンステークス（Ｇ３）]
新星キョウワダッフィーは、千四（５４２０）、ダートに限れば（７４４０）と
馬券圏内を外したことがありません。
と、書いたりなんかすると、着外なんてこともありますからね。
絶対的信頼は禁物でしょう。
１番人気の４歳の昇竜 ベストウォーリア然りです。
ここはオープン特別ではなく、Ｇ３にしては勿体無いほど面子の揃った重賞です。
だったら、この２頭より重賞戦線で揉まれて実績を残してきた◎アドマイヤロイヤル。
ダート千四の持ち時計の最高が、中京での 1:21.9（良馬場・優勝）です。
５７キロは背負い慣れている別定重量でもあり、右回りよりも左回りの得意な、
アドマイヤロイヤル。
馬券は馬連ですね。
１１−（２・３・６・７・１３・１５）
