誰が買う?

競馬

bakenshikabuya2006-05-31

NASDAQにDOWは、日本時間21:30からの基調は朝方まで続いて大幅下落。
シカゴ225先物大証比▲260円・15,580円。
ただ、朝の外資系証券売買動向は若干の売り越しに留まる。
売り先行のあと、どのヘンで押し目が入るかが問題。
フィスコの黒岩氏の予言は当たるのか?
残念ながら来週半ばまで、ザラ場中は自席不在。
8:35

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なんか最近の下げ方はパターン化してきたよな。
下げて適度な押し目が入れど、戻りは鈍く嫌気が差して後場の終盤に売り込まれるって。
あとアジア、特にインド株の下げも影響か。
キャノン(7751)とトヨタ(7203)の大引けの下げはキツかったですねぇ。
両銘柄とも大引けで100万株を越す約定で、売り優勢。
今朝の外資系証券の売買動向が、ニューヨーク市場の下げ方を考えれば
確かに売り越しなれど、予想外の枚数に留まる。 変化の兆しに期待?
海外勢にしてみれば、自国での損失補てんに、昨年来から買っていれば
確実に利益の出ている日本株を売るのは仕方ないところ。
海外勢で日本株に対して出遅れた機関投資家に期待。
でもさ、新興市場の下げはキツ過ぎるよねぇ ...。 個人投資家のマインドは ...。
おまけに本日のソフトバンク(9984)の下げは、強烈に効いたんじゃないか?


今日で株式市場にとっての悪夢の5月は終わり、明日からは6月。
気分一新といきたいところだけど、先にも書いたけど、
昨年12月〜今年1月の上昇・急落過程で積み上がった制度信用取引
買い残の期日が到来。 今迄どの程度整理できてるのか?


現時点でのGLOBEX 指標は堅調。 それも、明朝のFOMC議事録公開次第か?


そうそう、今読んでる『小泉八雲集』(新潮文庫)は面白いですねぇ〜。
暑い時期に読む一冊としてもね。
22:30