


競馬の祭典 日本ダービー
とは言うものの、何回か触れていますが、個人的には世代限定のレース
よりも、世代を超えた古馬G1の方が好きですね。
でも、競馬界が盛り上がりますので、必然的にその熱気が伝染してきます。
日本ダービーといえば思い起こすのは、2000年のダービーですね。
東京競馬場のゴール板前の指定席で見た、河内洋のアグネスフライトと
弟弟子・武豊のエアシャカールの一騎打ちでしたね。
何せゴール板前でしたので、アグネスフライトが前に出たことを、シャッ
ターカメラの如く目に焼き付いた感じでした。
表彰式で当時JRAのイメージキャラクターを務めていた俳優の緒形拳
さんに腕を掴まれて上に上げたガッツポーズのシーンは印象的でした。
もう四半世紀も前の出来事かぁ・・・。

ダービーといえば、そう皐月賞組が他路線を圧倒しています。
過去10年、馬券圏内30頭中23頭が皐月賞組。他路線なら京都新聞杯
プリンシパルステークス、毎日杯、青葉賞でのほぼ1着が必至。
その意味では昨年のダノンデサイルは例外的でしたが、その後の活躍を
見ると、ダービー馬に相応しいものですね。
何故皐月賞組か?それは多分、皐月賞はそのコース形態と多頭数で、必然的に
厳しい競馬になります。不利を受けるなど当たり前。馬にとってはその厳しさ
が経験値として血となり肉になって強くなるのでしょう。
皐月賞での有力馬は、どの馬にも不利がありましたが、その中でも致命的
といえる不利があったのは◎マスカレードボールでしょう。
まぁ、不利を受ける=騎手の責任 もありますが、それにしても4コーナー
絶望的な位置から、短い直線、それもゴール前100m足らずで末脚を爆発
させて、あと5mあったらクロワデュノールすら差していたでしょう。
陣営は皐月賞前から「右回りは・・・」でしたが、この厳しい競馬での3着
は立派でしょう。今度は得意の東京(左周り)コース。
こちら南関東では、夕方になりうっすらと夕焼けが見えました。明日は曇り
予報ですが、馬場も乾き稍重くらいでしょうか。稍重でも今の東京の馬場は
絶好の野芝が敷き詰められています。馬場は言い訳にはならないかな。
枠順も2018年に勝ったワグネリアンと同じ17番枠。過去10年なら
2桁枠順の馬が16頭を占めます。有利ではありませんが、そう不利でも
ないでしょう。ダービーは1コーナーまでの位置取り争いで、どうしても
ゴチャつくので、それが避けられるとも考えられます。
騎手の坂井瑠星も国内でのビッグタイトルはイマイチ物足りませんが、
海外でサウジカップやケンタッキーダービーで大舞台を経験しているので、
大丈夫でしょう。若武者にも期待です。
皐月賞組 クロワデュノール、ミュージアムマイル、ジョバンニ、サトノ
シャイニング
シャフリヤールと同じ毎日杯組 ファンダム
プリンシパルステークス組 レディネス
京都新聞杯組 ショウヘイ
レディネスは横山典弘騎手が、大舞台で人気薄、ベテランの手綱捌きを
魅せれば怖い存在ですね。
後は、時々ある紛れがあるとすれば
エムズ(左回り、京都新聞杯2着)、ニシノエージェント(京成杯1着)
カラマティアノス(共同通信杯2着)が穴候補でしょうか。