まぁ、読みましたよ。
あくまでも小説、フィクションを謳っている同書ですが、
どこからどこまでがフィクションで、どこまでがノンフィクションなのか
考えさせられる一冊であり、背筋が凍るような思いもしましたね。
「令和」の意味とかね ...。
安倍元総理の祖父にあたる岸信介から、３代に続くカルト教団と国政との
繋がりを、ここで断たなければならないと考える一派があったということです。
国政選挙には、綺麗ごとは止めて、実際問題としてお金と人が、幾らあっても
足りないのが現実です。
統一教会は、そこを突いて、自ら又はフロント団体を盾にして、選挙では人も
金も自民党議員に尽くしたワケですね。議員としては、もう有難いの一言。
自民党議員の多くは、教会員と知ってか知らずかで、秘書としても数多く採用
しているくらい、奥深く浸透しているわけです。
でもね、そうしたら日本の国は、母国では反日を叫び、日本では反共を
唱える韓国発のカルト教団である、統一教会に乗っ取られてしまいます。
統一教会の目標は、統一教会を日本の国教にしよう、日本を支配しようとしたこと ...。
やはり、国政と狂信的野望を持つカルト教団とは、いつかどこかでその関係を
断つ運命にあったということですね。 それがあの日なわけですよ。
旧統一教会をめぐる問題で盛山文部科学大臣は12日、宗教法人審議会が終了
したあと臨時の記者会見を開き、教団の行為は民法上の不法行為に該当し、
著しく公共の福祉を害するなどとして解散命令の請求を正式に決定し、13日
にも東京地方裁判所に請求すると表明しました。2023/10/12
