[ヴィクトリアマイル（Ｇ１）]
結論から言えば、非常に堅いレースでしたね。想像もしなかったよ。
1000m 通過が５８．５ 前後半が４６．２－４６．０ で １：３２．２ は、前後半とも
平均的に遅い流れでした。例年と比べると、０．５～０．８程度遅いのかな。
一見早いようなペースで逃げて、実はそうでもない戦法は、横山典弘騎手の十八番。
なのでレースの上りが３３．７と、府中のマイルＧ１にしては、上りの競馬になりました。
本命の◎ソングラインは、中団インに控えて、最後もインを突いての差し切り勝ち。
戸崎騎手は、馬場のいい外に出したかったようですが、インでジッと我慢をして、最後に
３３．２の末脚を繰り出したソングラインはやはり大した馬ですね。
今回がどの程度のデキだったのか分かりませんが、最初からヴィクトリアマイルの後には
安田記念のプランがあったのなら、安田記念でも好走は約束されたものでしょう。
ソダシは陣営は勝ったかと思ったでしょうが、最後の末脚比べではソングラインに軍配が
上がりましたね。
そして、ルメール騎手らしい、一番いい位置で競馬が出来たのがスターズオンアースです。
最後は何か物足りない結果ですが、こんな結果で終わる馬ではないはずですね。
目に見えない大阪杯での疲れでもあったのでしょうか。
馬券は・・・、やってしまいました。
◎ソングラインに変更はなかったのですが、どうしてもスターズオンアースが気になって
気になって・・・。
結果、ガミりました。あー、馬鹿ですねー。ソングラインの単勝も頭にありましたけどね。
どっちにしようかと ...。
