土曜競馬 展望

競馬

[安達太良ステークス(3勝クラス)]


サウスヴィグラス


芝よりもダート競馬、地方競馬も好きな私としては、サウスヴィグラス
思い出に残る1頭ですね。競走成績は33戦16勝、最終レースとなった
JBCスプリントを勝ちG1ホースの仲間入りとなりました。
血統はエンドスウィープフォーティナイナー)の直仔なので、スイープ
トウショウやラインクラフトアドマイヤムーンのような芝ではどうだっ
たのでしょうね。ちょっと足りなかったかな。
種牡馬になってからは、地方競馬中心とはいえ日本全国で5千勝を超える
偉業を達成。2位のクロフネが約4500頭なので、首位は安泰でしょう。
そのサウスヴィグラスの最終世代であるアティードは、前走で1:07.3
の時計で、最後は流す余裕まで見せての快勝劇。この馬は、走る度に時計
を詰めているようなので、土曜日の湿ったダートで、どれくらいの時計で
駆け抜けるかが興味津々。短距離戦は勢い、昇級は気にしませんね。
穴なら同じサウスヴィグラス産駒のトモジャドット。4総前・3走前の骨
っぽい相手と戦った程度に走れば、馬券圏内も一考か。



[しらかばステークス(3勝クラス)]


函館に札幌、北海道シリーズで稼がねばどこで稼ぐのか、という馬が顔を
揃えました。
筆頭格は、シュアーヴアリアでしょう。前走は湿った馬場を気にしたのか
8着と雖も0.2差。2走前は直線伸びるもクビ差の惜敗。今年の北海道
シリーズ叩き3戦目で本領発揮か。
ダークペイジは人気になり過ぎのような気が・・・。
北海道に照準を合わせてきた、コスモアンジュ、バトーデュシエル、ショ
ウナンアリアナにミニオンペールに流そうかな。