北朝鮮に塩を送るな!

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中国在住の北朝鮮の技術者、県防災アプリを修正…
26万人利用・ミサイル速報「Jアラート」も配信




中国在住の北朝鮮のIT技術者が、知人の男名義で日本のスマートフォン
プリの開発を請け負い、報酬を不正送金させていたとされる事件で、この技
術者が兵庫県の防災アプリの修正業務を請け負っていたことが、捜査関係者
などへの取材でわかった。同アプリでは、北朝鮮からのミサイル発射などを
速報する「Jアラート」も配信している。同県は利用者の個人情報などの流
出は確認されていないとしているが、業務発注のあり方を検討する。

 
兵庫県危機管理部によると、北朝鮮の技術者が関わったアプリは同県が提供
する「ひょうご防災ネット」。2019年春から運用を始め、26万人ほど
が利用している。地震速報や河川の水位などのほか、北朝鮮からのミサイル
発射も速報される。


同県が18日、過去の契約を調査したところ、19年10月、委託業者を介
し、東京都内のアプリ開発会社が仲介サイトを通じて、この技術者にプログ
ラムの修正業務を依頼していたことが判明したという。

 
捜査関係者によると、技術者は横浜市に住む韓国籍のタクシー運転手の男
(57)名義で仲介サイトに登録し、日本企業や自治体のアプリ開発を受
注していたとみられる。同県の担当者は「発注先の確認は十分にされてい
たと思っており、困惑している。避けるのは難しい問題だった」と話した。


www.yomiuri.co.jp


北朝鮮が単純労務作業者をロシアほか、外貨獲得のために他国に出稼ぎに
出させているのは知ってましたが、IT技術者まで輸出していたとはね。
その中国在住の北朝鮮籍のIT技術者は、日本人からの "仕事" で得たお
金を当然、北朝鮮に送金しています。その送金されたお金で核実験を行
い、ミサイルを日本海に発射しているのです。馬鹿かよ、これが日本の
安全保障に対する認識ならば、最早、救いようがないですね。
一番の仮想、いや実態としての敵国に、仕事を負わせて金をくれてやる
という、何とも間抜けな話です。
しかし厚生労働省のココアといい、IT業界の中抜き体質は、建設業界を
既に凌駕しているのではないかな。
プログラマーは集団で職能労働組合を組織して、下っ端の労働環境を向上
させ、発注する方は中抜きをさせない仕様書等を作成させるような枠組み
を作るしかないでしょう。