日本のアイドル馬ソダシ
米紙ニューヨークタイムズが異例の特集
「日本競馬のセンセーションに」
Amazing white filly! Sodashi wins the Victoria Mile in Tokyo, landing a third career Grade 1! 🇯🇵😍 #競馬 #ソダシ pic.twitter.com/NiP17Wg4Mf
— At The Races (@AtTheRaces) 2022年5月15日
15日に行われた競馬のG1ヴィクトリアマイル(東京・芝1600メートル)を制し、
G1・3勝目を挙げたソダシ(牝4、須貝)。吉田隼人騎手とコンビを組む白毛のア
イドルホースの完勝に競馬界は盛り上がったが、米有力紙「ニューヨークタイムズ」
が特集し、その影響力を伝えている。
米紙「ニューヨークタイムズ」は「稀代の牝馬が競馬場で輝きを見せた」と見出
しを打って記事を掲載。白毛という話題性のみならず、ヴィクトリアマイルで3勝
目のG1制覇を達成したソダシについて「この牝馬は日本競馬においてセンセーシ
ョンとなった。その理由は色である。純白なのだ」と紹介している。
「純白のサラブレッドは極めて希少な存在。10万頭に1頭という割合だ。ソダシは
その定義を満たしている」と白毛の希少性を伝え、「雪のように白いソダシが走る
姿はまるで映画のようだった。ジョッキーのハヤト・ヨシダと真っ白なメンコはそ
れを際立たせていた」と美しさを表現した。
一般紙であるニューヨークタイムズ紙が日本の競走馬を取り上げるのは異例といえ
る。海外レースに出走したことのない日本のアイドルホースの名前は海を越え、知
られることになった。
この秋の大目標は、米国の競馬の祭典、ブリーダーズカップに出場すべし!
ブリーダーズカップマイルなら十分に勝算があるのではないか。
そこで勝ったら、米国でもアイドルホースになること間違いなし!