子飼いの忠犬に見放される?

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ベラルーシ大統領「ロシアの侵攻失敗」
の認識示唆か SNSで憶測




ロシアの同盟国、ベラルーシのルカシェンコ大統領が、ロシアのウクライナ
侵攻は失敗に終わる-との認識を示したとも取れる発言をし、ロシア語圏の
メディアやSNS(交流サイト)上で話題となっている。


ベラルーシ国営ベルタ通信によると、ルカシェンコ氏は9日、同国で開かれ
た第二次大戦の対ドイツ戦勝記念式典の後、「自国内で領土や家族、子供の
ために戦う国民を打ち負かすのは不可能だ」と述べた。発言は、報道陣が「
北大西洋条約機構NATO)側がベラルーシへの軍事圧力を強めている」
とし、それに対するルカシェンコ氏の見解を尋ねた際のものだが、露SNS
上などでは「暗にロシアを批判したのではないか」との憶測が広がった。


www.sankei.com


あぁ、ロシアも子飼いの独裁者にまで見捨てられたのでしょうか。
2020東京五輪に出場したベラルーシのクリスティナ・ティマノフスカヤ選手
が、独裁者ルカシェンコに恐怖を感じて、ポーランンドに亡命したのは記憶
に新しいですね。ベラルーシといえば、ロシアの子飼いの忠犬。
ロシアがいよいよ核兵器をちらつかせてきたものだから、それに嫌気が差し
たのでしょうか。ロシアが勝てばこれまで通りに忠犬を通して、負ければす
ぐに EUNATO にくっつく腹ですね。小国には小国の立場と生きる道という
ものがあるのです。上手く立ち回る必要がありますね。