朝日新聞に「小物」と呼ばれるロシア

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実は「小物」だとばれたロシア 
負けられない戦いはどこに帰結するか



ロシアは9日、第2次世界大戦の対独戦勝記念日を迎えました。当初は、2月
からのウクライナ侵攻の戦果をここで華々しく祝うはずだったと思われます
が、実際にはウクライナ側の激しい抵抗に遭い、国際社会からも孤立し、厳
しい立場に立たされています。ロシアは何を見誤ったのか。これからどこに
向かうのか。英国のロシア専門家ジェームズ・ニクシー氏(47)に聞きまし
た。


「端的に言うと、ロシアの大失敗です。ロシアは、簡単に勝利を得られると
思い込んでいました。ウクライナを真の国家とは認めようとしないあまり、
ウクライナ人の愛国心と抵抗、祖国のために命を捧げる覚悟があれほど発露
されるとは考えなかったのです。もっとも、それは欧米側も予想していなか
ったのですが」


「ロシアの能力の低さ、展望のなさと、ウクライナに対する理解の薄さに加
え、ウクライナ人自身の勇敢さ、欧米からの軍事援助が、ロシアの企てを妨
げたといえます」

 
「ロシア、というよりウラジーミル・プーチン大統領は、身動きが取れない
状況に追い込まれています。いったんひねり出した歯磨き粉をそう簡単にチ
ューブに戻せないのと同様に、プーチン氏は戦果なくして軍を撤退できませ
ん。しかし、領土としても、政治的にも、外交的にも軍事的にも、その成果
は得られそうにありません」


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軍事力ランキング第2位のロシアの実情は「小物」なんですね。
朝日新聞如きに言われちゃオシマイでしょう。
まぁ、GDP世界ランキングで韓国に後れを取り、おまけに人口
は約2.5倍の規模。結局、戦争なんてものは、最後には金がモ
ノを言うのでしょう。だって、経済力に裏打ちされない軍なんて
所詮はトロイの木馬みたいなものか。ただ一つ、核兵器を持ち出
せば、他国はひとたまりもないでしょうけどね。
プーチン大統領としては面子にかけても、2年後の大統領選挙に
勝利するためにも、国民から卑下されないためにも、後には引け
ない泥沼の戦争に手を出してしまいました。