高市氏、有事には核持ち込み容認を
「日本守れない」
自民党の高市早苗政調会長は２日の記者会見で、非核三原則の
うち核兵器を「持ち込ませず」との原則に関して、有事の際に
は例外を認めるべきだとの考えを示した。国民の安全が脅かさ
れるような危機的な状況になったときに「核を搭載した米国の
艦船を、日本に寄港も給油もさせないのか。領海通航も駄目で
は日本は守れない」と語った。党内で議論を検討する考えも示
した。
立憲民主党・公明党・日本共産党は、戦略核兵器で欧米諸国を
脅す独裁者相手に、"平和" を説いて心変わりを期待することが
出来ると考えているのでしょうか。
ならば、今すぐにでもモスクワに出向いて、プーチン大統領に
対して平和の大切さを主張してこいよ。それも出来ないクセに
何を世迷言を言ってるのでしょか。
中国に行って核兵器を廃絶せよ、北朝鮮に行って核兵器開発を
止めよと、実際に出向いて主張してみろよ。
有事における何の対策も出さずに、ただ単に改憲反対、核兵器
反対を言うだけでは、日本における公党としての存在意味がな
いのではなかろうか。
非核団体も、３発目を落とされたくなかったら、もっと現実を
見据えなければならないでしょう。
核兵器から身を守る術は、抑止力としての核兵器だけです。
核兵器を搭載した米国艦船が日本に寄港しても、日本のために
核兵器を使用するのでしょうか。これも甚だ疑問です。
ニュークリア・シェアリングを本格的に検討すべき時は、今で
はないでしょうか。
