[中山金杯（Ｇ３）]
シャムロックヒルが思いもしない、前後６２．０ー５８．１という
ドスローペースで逃げましたが、結果的にはもう少し流れて欲しか
ったですねぇ。
エイト紙上では調教注目馬に取り上げられたレッドガランのデキの
良さが目立った感じでした。（因みに２番目にはスカーフェイスが
取り上げられていました。エイトさん凄い！）４コーナーを回る時
には、あ、この馬が勝つんだな、と思わせたくらい、先行してスム
ーズな競馬でした。実は道中のこのポジションには、ヒートオンビ
ートがいる想定だったんですけどね。そのヒートオンビートはラス
ト１Ｆで３着もないと覚悟はしましたが、何とか馬券圏内に入って
くれました。スカーフェイスの上がりは３５．５（レース３５．９）
だっただけに、鋭く追い込んだというより、前の馬がバテたようで
すね。トーセンスーリアは、差す脚がないだけに、乗り間違いでし
た。
馬券は、３連単をクビ差で逃しましたが、押えの３連複で何とかプ
ラス収支でした。
[京都金杯（Ｇ３）]
やや出負け気味に出たザダル。３コーナーを余りに後ろから
回ったので、こりゃ馬券はないなと思ったその刹那･･･。
４コーナーから大外に出さずに、内をついて馬群を縫うよう
に上がってきた際には「ホント？」って感じでしたね。
荒れたイン付きで、それもトップハンデでしたから。
人馬ともよく来てくれました。しかし、最終レースでも大変
お世話になった松山弘平騎手は、本当に乗れてますねぇ～。
京都⇒中山⇒京都と、これで金杯３連覇！隠れた偉業です。
２着ダイワキャグニーは左回りなら、このくらい走れても
当然の馬。買い続けてきた甲斐もあります。カイザーミノル
は、横山典騎手によると、調子が落ちていたようですね。
４着ダイアトニック、岩田康よ、アタマ差なら何とか３着に
来て欲しかったよ、ホントに。
