[CBC賞(G3)]
JRAのインチキがファンに世界に露呈か?
実は、世界から失笑ものの計測方法!
1:06.0は本物なのか!
1:06.0 。脅威的な数字というか、何なのこれって。
G1スプリンターが叩き出した数字ではなく、条件馬が作った
タイムです。小倉は野芝主体なので、休めて開幕週にような絶
好の馬場になると、信じがたい時計が出ますね。
芝千二で1.05秒台の突入は間近でしょうか。
そうなるとJRAは困るかもしれません。芝千二で1分5秒台
のタイムが出ると、" 時計の出し方・計り方 " にも興味を湧か
せるファンもいるでしょう。海外で報道されると、デタラメや
嘘がバレてしまいます。
JRAの時計の計り方ですが、このCBC賞芝千二の場合です
が、ゴールから 1200m のところを起点に5mバックさせたと
ころを引き込み線といい、スタートはこの引き込み線からの
スタートとなります。そしてスタートして5m地点で先頭馬
が通った時からタイムを計り、ゴール地点で計り終えます。
つまり、どの距離でもそうですが、CBC賞を例にした場合、
馬は5m余計に 1205m走ることになります。そして時計は、
馬がゲートを切られた瞬間に計るのではなくて、5m進んで
加速した時点から計測することになります。
当然、(勝ち)時計は早くなります。
これ(+5m)はどの距離体系でも同様です。
他国では、当然、当該距離の地点から、ゲートが切られた時
からの計測になります。日本以外の国は全てですね。
つまりJRAの時計の計り方は、馬がゲート内で立っている
瞬間ではなく、5m走って加速した時点で計り始めるという
何ともインチキ、イカサマのようなものです。
世界から、日本はインチキ!と言われても失笑されても仕方
ないことですよね。
海外メディアに知られ、日本の時計の計り方が世界共通から
かけ離れたものだと指摘されたらどうするのでしょうか。
そんなに時計が大事かね。昔、日本競馬がローカルもローカ
ル、世界の誰も知られてない時に、唯一アピール出来る手段
が時計の早さだったのでしょう。馬場の高速化もその一環。
凱旋門賞、英ダービーにBCクラシックなどのレースで、時
計が問題になったことは露とも知りませんね。
特に欧州では、時計が早くなる(馬場が堅くなる)と、出走
を見直したり、わざと水をまいたりと馬場をソフトにするく
らいです。理由は堅く高速馬場では、馬の脚に負担がかかり
過ぎるという問題があるからですね。
もう時計はよしにしましょうよ。馬本位の競馬にしたらどう
でしょうかね。馬第一主義でいきませんか?