日曜競馬 回顧

競馬

[スプリングステークス(G2)]


ん~、不可解な敗戦でしたボーデン。
ハービンジャー産駒で前走の勝ち時計からして凡走はないと
踏んだのですが、何とかの3着で権利だけは取りました。
私の目には、終始、走り方がフワフワしているような感じが
して、上がりが36.8では後ろから来た2頭に差されます
わな。
勝ったヴィクティファルスは、強かったですね。レースの上
がりが37.0のところを36.1で差し切りました。
馬場不問で電光石火の末脚でした。
ヴィクティファルスの株が上昇したのも勿論のことですが、
それ以上に共同通信杯を圧勝したエフフォーリアの株も上が
りましたよね、そりゃ。
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2着のアサマノイタズラともども、3頭が皐月賞への優先出
走権が得られました。
ボーデンは良馬場で見直したいところですね。ただこの馬は
コーナー4回の小回り中山より、広々とした府中コースが合
っていそうな感じです。



[阪神大賞典(G2)]


不良馬場のAJCCを勝って、重馬場の阪神コースでマサカの
惨敗劇があるとは思わなんだ。距離・馬場・斤量・調子どれも
揃っていたので、単勝1.3倍は仕方がないと諦めていたとこ
ろ、ディープボンドが直線で力強く抜け出て5馬身差の圧勝。
元々京都新聞杯優勝、ダービー5着、菊花賞4着と元値の高い
馬なのは承知していましたけど、驚きの強さを披露しました。
3歳時から成長著しい感じすらします。
コントレイルを筆頭に快進撃を続けるノースヒルズ軍団。
でもね、まさかアリストテレスが、ナムラドノヴァンやシロニ
イの後塵を拝するとは、夢にも思いませんでした。
確かに前半は掛かり気味で、2週目の向こう正面でやや手応え
が怪しくなりました。これといった敗因は何でしょうか?


アンカツさんの阪神大賞典評ですが・・・。
アリストテレスは馬込みで力んで、道悪でスタミナを削がれた。
どうやら生粋のステイヤーではなさそうやね。ディープボンド
はバテずにしぶとく脚を使うタイプやで、完全にマッチした勝
利。ユーキャンスマイルとナムラドノヴァンはスタミナを温存
しといた分やね。阪神天皇賞(春)は波乱も待ってそう。


確かに天皇賞(春)は、京都ではなく、阪神 3200m(内外回り)
開催だけあって、波乱も考えられる、風雲急を告げるでしょうか。



[昨日の万馬券]



昨日の万馬券です。大した配当ではありませんが、一応6桁配当
ということで・・・。
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