そんな総理、誰が支持する?

競馬

大企業社員、迫られる副業 
収入激減、コロナ禍にため息


f:id:bakenshikabuya:20201221215323p:plain


長引くコロナ禍が、働く人たちを脅かしている。中国地方の解雇や雇い止
めは4千人を超えた。収入が大きく減る人、仕事が見つからない人…。学生
たちは就活で苦戦を強いられている。感染の「第3波」が高まる年の暮れ、
街には切実な声が響く。


団地の入り口でずっしり重いチラシの束を抱え、中国地方の20代男性はた
め息をついた。印刷物を投函(とうかん)するポスティングは、思った以
上の体力仕事だ。「副業」として始めて半年。「安定を求めて大手の正社員
になったのに、こんな日が来るなんて思いませんでした」

 
観光関連の勤め先はコロナ禍で大打撃を受けた。春先からは自宅待機が増
え、月収は大きく減って15万円に届かない。頼みのボーナスもゼロ。夏前
に会社が副業を解禁してすぐ、日雇い仕事を仲介するアプリに登録した。
スキルがいらず気軽に始められそうなのがポスティングだった。

 
月5日、指定された駅に集まり業者の送迎車に乗り込む。学生や主婦に混じ
り、会社員風の人もいる。「コロナの影響かな」と想像しながら団地へ。
暑い日も寒い日も、チラシの束を抱えて歩き回る。200~300軒に投函して
日当は7千円足らず。インクで黒ずみ、荒れた手を見て思う。「副業は自由
で柔軟な働き方」と言うけど、好きでやっている人はどれだけいるんだろう。

 
同僚たちも同じように、副業にいそしんでいる。料理の出前サービス「ウー
バーイーツ」の配達員、ファストフード店の店員…。みんな気は進まないも
のの「給料が足りないなら自分で稼げ、という会社のメッセージだから仕方
ない」と諦めている。それにしても自助努力を求めるなんて―。組織は冷徹だ。

 
いまは事業縮小を検討し、さらなる給料カットや早期退職の募集を進める。
大企業でも簡単に「暗転」する時代。「次は景気に左右されない公務員を目
指す」と試験勉強を始めた同僚を横目に、気持ちがざわつく。「副業しない
と生活できない給料じゃなあ…」。転職が現実味を帯びる。




コロナ禍に振り回されるうち、仕事への向き合い方が変わろうとしている
人が増えているようだ。

 
広島市で写真事務所を営む男性(50)は「収入ゼロ」に直面し、本業とは
別の仕事を掛け持ちして暮らす。でもやってみて思うのは、何とか生きて
いけるということ。「吹っ切れたのは、ある意味、コロナのおかげかも」
と苦笑する。

 
この年の瀬も、手にするのはカメラではなく、配線工事の工具。山陰の建
築現場へ10日間ほど赴き、日当1万2千円で働く。思い切ってやってみると、
これも楽しい。「こうなると怖いものがなくなって」

 
5月ごろからカメラの仕事はがくんと減った。「3密」になりがちな結婚式
の撮影も、雑誌のイベント取材も。追い打ちをかけるように、妻の勤め先
も休業になった。この春、2人の子どもが大学と高校に入学したばかり。
収入ゼロは「想定外」だった。

 
ふと思う。「あの誘いがなかったら、どうなっていたか」。なじみのガソ
リンスタンドに立ち寄った時のことだ。「仕事がない」と店長に打ち明け
ると、「うちでバイトしないか?」と誘われ、二つ返事でOKした。もう
50歳。「雇ってくれるところなんてないだろう」。諦めかけていた自分に
スイッチが入った。

 
昼間は給油スタッフとして働き、深夜は物流倉庫で荷物の仕分けをした。
週末はバイクにまたがって弁当チェーン店の配達も。「トリプル副業」を
こなし、いま考え始めている。「一つの仕事にしがみつかない働き方も
ありなんじゃないか」

 
カメラの仕事はいまだ回復途上。当面、配線工事の収入を軸にするつもり
だ。「ひるまずに、できることをやった方が気持ちもへこまない」。コロ
ナ禍は転機になるかもしれない。


news.yahoo.co.jp


国民生活が疲弊している中で、菅首相は連日連夜の高給レストランで
の会食三昧なんだもんなぁ。
国民に会食の自粛を求めたのは政府ジャマイカ
市井の飲食店に営業時間の自粛を求めたのも政府ジャマイカ
オラは上級国民だで、そのヘンの会社員と一緒にしないでけろ。
オラが行く先の高給レストランは別扱いだで。
国民の7割が反対していたGoToトラベルもどうなることやら、丸で先
行きが見えませんね。支持率急降下もさもありなん、でしょうね。
www.msn.com
私の場合は、競馬を副業として成り立たたせたいです!!