終日運転の中止を!

競馬

コロナ禍の分散参拝始まる 太宰府天満宮 
1日から縁起物の取り扱い開始


f:id:bakenshikabuya:20201207215430p:plain


冬場に入り新型コロナウイルスの感染が拡大する中、各地の社寺が「初詣」
の開始時期を12月からに前倒しし、年明けも期間を延ばして参拝客の分散を
図る取り組みを始めた。三が日に有名な神社や寺に一斉に参拝客が押し寄せ
るようになったのは明治以降で、それ以前は時期も参拝先も分散していた。
専門家は「コロナ禍では正月にこだわらず分散参拝を」と呼びかける。

 
世界遺産を構成し、例年三が日に10万人が訪れる福岡県宗像市宗像大社
は「幸先詣(さいさきもうで)」と銘打ち、普段は元日の午前0時から取り
扱う破魔矢や福寄せの熊手など新年の縁起物を12月1日から並べ、2月まで

扱う。祈願所の混雑を避けるため、来年厄年を迎える人の厄よけ祈願も12
月1日にスタート。早速訪れた山口県下関市の女性(56)は「人混みの中に
行くのはまだ怖い。新年に向けたこういうお参りもいいと思った」と語った。


(略)


「学問の神様」として知られ、三が日に200万人が訪れる太宰府天満宮
福岡県太宰府市)も12月1日に縁起物の取り扱いを開始し、3月末までを
「初参り」と定めた。また、仕事始めの祈願が集中する三が日明けの企業
祈願を初めて予約制にして、昇殿する人数も代表者を含む3人までに制限
する。三が日に20万人が参拝する長崎市諏訪神社も12月1日から縁起物
の授与を始めた。

 
一方、ともに今年の三が日に318万人が参拝した明治神宮(東京都渋谷区)
成田山新勝寺(千葉県成田市)、関西屈指の初詣スポットの伏見稲荷
社(京都市)は、いずれも前倒しまでは求めないものの年明けの分散参拝
を呼びかけ、「手水(ちょうず)用のひしゃくを撤去して流水式の手水舎
を増やす」(明治神宮)、「大みそかから1月5日まで参道沿いの露店の出
店を取りやめる」(伏見稲荷大社)など感染対策に力を入れる。

 
神社本庁は10月、「神社における感染症対策ガイドライン」を策定。臨時
のさい銭箱を複数設置するなどして参拝客ができるだけ密集しないように
するとともに、大勢の参拝客が触るひしゃくや鈴緒(すずお)などは定期
的に消毒するか一時的に使えなくするよう呼びかけている。政府の新型コ
ロナ対策分科会も11月、分散参拝の他、マスク着用など基本対策を徹底し
境内での飲食を控えることなどを提言した。


news.yahoo.co.jp


これはですねぇ主要関西私鉄大手が、2020-2021の終日運転を中止したよ
うに、関東圏もJR及び大手私鉄にバスの終日運転を止めるべきですね。
終日運転をするから、つい行ってしまうんですよね。
初詣なんて、だいたい年に1回参拝して、その年の家内安全だの厄除けだ
の、各種御利益に預かろうとする根性が嫌ですね。神仏に頼み事をするの
なら、常日頃の信仰心こそ大事じゃあるまいか。
神社は知りませんが、成田山新勝寺ほかのお寺は、何を考えているのでし
ょうか。仏教とは早い話が、信者を極楽浄土に導くのが主な役割であり、
賽銭だのお札だのお守りなんて、仏教の経典にはどこにも記してないはず
ですね。あんなのは、仏様商売というか、嘘八百のまがい物商法ですがな。
わざわざ寒い思いをしてまで、買いに行くものではありませんね。