日本共産党の独裁的体質

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共産の志位委員長、24日で在任20年 
野党連合政権、なお途上


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共産党志位和夫委員長が24日、委員長在任20年を迎える。

 
2度の党綱領改定で、天皇制、自衛隊も当面「容認」するなどの現実路線
を進めてきた。非自民政権樹立に向けた「野党連合政権」構想も主導する
が、他党の「共産アレルギー」は根強く、成就に向けた道のりはなお途上
だ。


「2000年代は自民、民主のかやの外で厳しかった。安保法制に反対する戦
いを通じて市民と野党の共闘が生まれた。未来に希望が持てる」。志位氏
は19日の記者会見で自らの20年をこう振り返った。

 
志位氏が委員長に就任したのは00年11月の第22回党大会。20年間も党の
トップを務めるのは他の党では例がない。

 
「長期政権」を背景に、04年1月の綱領全面改定では、天皇制に関する「
君主制の廃止」との記述を削除。解散を求めていた自衛隊も事実上「容認
」し、ソフト路線を進めた。今年1月の改定では覇権主義を強める中国へ
の批判を盛り込み、独自色も発揮した。

 
連合政権構想は16年秋に打ち出した。この後、他の野党への働き掛けを強
化。構想を実現できるなら、破棄するとしてきた日米安全保障条約を維持
し、自衛隊は合憲とするとも踏み込んだ。「最大限の選挙協力」を掲げ、
現在は立憲民主党との連携強化に意欲を見せる。

 
ただ、立憲関係者は「共産党とまともに組めば保守票が逃げる。志位氏も
難しいのは分かっている」と指摘。構想の実現は容易でない。

 
就任時点で43人だった所属国会議員は現状で25人に落ち込んでいる。組織
の高齢化が進んだこともあり、00年に約38万人だった党員は20年に約27万
人まで減少した。党勢の拡大、党組織維持に向けた若い党員の獲得は喫緊
の課題で、指導力が問われている。


news.yahoo.co.jp


日本共産党委員長(にほんきょうさんとういいんちょう)は、日本共産党
の事実上の党首に相当する最高指導者。党の中央委員会総会で選出される。
正式名称は、日本共産党中央委員会幹部会委員長(にほんきょうさんとう
ちゅうおういいんかいかんぶかいいいんちょう)


へえ~、志位委員長は一応、選挙で選ばれたんだ。で、20年間ず~っと
その職にあり、任期はないのかね?無いんだろうね。
普通の先進国・民主主義国では、行政のトップである大統領や首相(又は
党首など)に任期を設けているところが多いですね。独裁政治を回避する
ためにね。
そう考えると、日本共産党は、まず民主的ではありません。党首が20年
間も務めるなど論外ではないでしょうか。一体、日本共産党中央委員会
会とやらは、いつ開かれているのでしょうか。委員長選挙ではいつも候補
者は1人しか出ないのでしょうか。委員長選挙は議案にはならないのでし
ょうか。寡聞にして知りませんねぇ。
幾ら天皇制、自衛隊日米安保を容認しようが、共産党の決め事は、いつ
も世間に公開されずに、闇の中で決められているので、そんな政党は怖く
て、とてもじゃないけど支持なんかできませんよね。
党員も高齢化だけではなく、「赤旗」の営業ノルマに汲々としてますよ。
次の総選挙では、衆議院の現員人数の半分まで落ち込むのじゃないかな。