黒沢年雄 学術会議の自衛に関する見解に
「バカな僕よりバカな方がいる」
俳優の黒沢年雄（７６）が２７日、ブログで学術会議の問題に言及した。
黒沢は学術会議が軍事研究について自衛目的でも否定的であることを疑問視した。
「一部の学術会議の方々の話を聞いているが、バカな僕より、バカな方がいる。
中国や、北朝鮮から攻撃されたら、どう対処するのか質問されたら…話合いをし
て解決するべきだ…の答え…。それは子供の思想…」とあきれた様子。
さらに「戦争は絶対避けるべきだと僕も思う」
とした上で「中国、北朝鮮は話し合いでは、絶対に解決しません…。根本的に思
想が違うのですから…学術会議の一部の方の思想が…そちら寄りにしか見えませ
ん。僕とは教養が違うかも知れませんが…。僕の思想は日本人として…間違って
いないと信じています」という見解を述べた。
誰だって戦争なんかしたくありません。プーチン大統領以外はね。
誰だったか「陛下、戦争とはつける薬がないものにつける薬です」と喝破しました。
その通りですよね。"戦争" と "けんか" とは根本的に違うのです。
戦争とはお互いが妥協しあってもなお解決出来ない場合にのみ、起こる現象なのです。
中国・北朝鮮・ロシアと話し合い？笑止ですね。話し合いで済めば、拉致問題も領土
問題も既に解決しているはずでしょう。そもそも日本は中国・北朝鮮・ロシアから見
れば、話し合う相手ですらありません。何故って？彼等が第一義的に評価するのは軍
事力だからです。経済力ではありません。先方が軍事的脅威に感じてこそ、交渉のテ
ーブルにつくというものです。北朝鮮にしてみれば、拉致問題？そんなの相手にする
な。日本は軍事的脅威などあろうはずがない、と。中国・ロシアもそうですね。
そもそも日本学術会議会員の連中自体が、話し合いで解決と言っておきながら、この
問題などで話しあう姿勢すらありません。宗教的極左主義者ですね。
