日曜競馬 展望

競馬

[ラジオNIKKEI賞(G3)]


開幕週であり道悪馬場。明日の馬場状態は雨が残る状態でしょうか。
パンパンの良馬場ではないことは確か。曇り一時雨。
面白いことに、前走逃げて勝ってきた馬が5頭もいます。
また、過去10年で逃げて勝った馬は皆無で、馬券圏内も 4/30 と
意外と芳しくありません。
ここはレーン騎手か、52キロの馬に乗るために減量した武豊騎手か。
武豊騎手は本気でこのローカル重賞レースを取りに来ています。
騎手の本気度ならパラスアテナですね。
ルーラーシップ産駒は道悪はこなします。
しかし本命は、グレイトオーサー。2戦2戦ともレーン騎手で勝って
きて、まだ安定しませんが、恐らくどんなレースも出来る強みを持っ
ていることが理由ですね。
同じ2勝馬、他馬のほとんどが平場の1勝クラスを勝っていますが、
牝馬限定といえども、特別を勝ってきて重賞戦線で鍛えられた、アー
ルクインダムが51キロならお買い得感がありますね。
そしてコンドゥクシオンも馬場が悪ければ、見せ場もあるでしょう。



[CBC賞(G3)]


本命は一択、クリノガウディー。
しかし降着にしたくせに、勝ったものと見なしたハンデはどうなの。
おまけにこの馬は1勝馬ですよ、58キロは見込まれ過ぎでは。
それでも実質は、高松宮記念を、初千二・初重馬場で勝ったも同然
なのは能力がある証拠。先行・押し切りを狙います。
相手としては晴雨兼用レッドアンシェル、末脚自慢タイセイアベニ
ール。面白いのがグランドロワ。唯一の逃げ馬。陣営の意欲の連闘
・逃げ宣言は買う気をそそりますね。
もう1頭、ラブカンプー。前走は見所がありました。厩舎としても
限られた馬房を無駄にすることはありません。まだ諦めていないか
ら厩舎に置いて走らせているのです。
ショウナンアンセムは、元々脚部不安との兼ね合いで使われてきた
馬です。しかしオッズは魅力ですよね ...。
ポン駆けは得意なので、ある意味お買い得かもしれません。