[皐月賞（Ｇ１）]
いよいよ牡馬クラシック第一弾・皐月賞。
残念なのが無観客競馬に馬場の悪化。明日は晴れで20℃まで気温が
上がったとしても、渋った馬場は避けられないか。
馬の蹄から水飛沫が飛んだ今日の不良馬場の芝ですが、明日が暖か
く晴れても、稍重程度は避けられないかな。
ですが、条件はどの馬も一緒。言い訳にはなりませんね。
東スポ杯で、来年のクラシックは約束されたと思ったコントレイル。
意外と人気は散っている前日発売ですが、当日は２倍半程度か。
今日の雨で、コースの内も外も余り変わらなくなったのではないか。
残念ながら持ち前のスピード決着にはなりませんが、Ｇ１を勝った
思い出の地でのＧ１・Ｖ２の最有力馬でしょう。
強敵はサトノフラッグ。重馬場での弥生賞快勝は本物でしょう。
馬場が渋ることにより、二千米のレースですが、実質二千米以上の
底力を要することによって、千六一本槍のサリオスには「？」。
相手に加えたいのは、キメラヴェリテ、ガロアクリーク。
[アンタレスステークス（Ｇ３）]
何故かレクセランスの主戦の座は譲り、ベストタッチダウンを選んだ
川田騎手ですが、こちらの主戦を選んだからには、何かがあります。
まだ伸びしろのある４歳馬。昇級戦いきなり重賞ですが、メンバー的
には何とかなりそうな感じ。メイショウワザシが大外16番枠なので、
ベストタッチダウンは枠順を主張して逃げる可能性が大きいですね。
メイショウワザシに絡まれるかもしれませんが、マイペースに落とし
て運べれば、スピードの違いで押し切れるかもしれません。
相手にはメイショウワザシとの行った行った、２枠２頭、ウェスター
ルンドの追い込みでしょうか。
