公党ならば意見せよ

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レーダー照射「日本の政治家なら韓国に抗議すべきだ」 
国民・玉木代表、立民・枝野代表を猛批判



韓国海軍の駆逐艦が、海上自衛隊のP1哨戒機に危険な火器管制用レーダーを照射した
問題について、枝野幸男代表率いる野党第一党立憲民主党の反応がどうも鈍い。
党の公式ツイッターは昨年12月20日の発生以来、沈黙を続けている。野党は「政権
批判」だけをしていればいいのか。レーダー照射問題を重視している国民民主党の玉木雄
一郎代表が激白した。


「日本の政治家なら(与野党関係なく)当然、韓国政府に強く抗議すべきことだ。黙って
いるなんて、絶対に許されない」


玉木氏は怒りを込めて、こう語った。


隣国の暴挙を受けて、玉木氏は発生翌々日(先月22日)、《レーダー照射は『敵』に対
して行う行為であり今回の韓国艦の行為は許されざる行為。韓国がなすべきは変な言い訳
ではなく明確な謝罪と関係者の処分だ》とツイッターで発信した。極めて真っ当な主張だ。


一方、立憲民主党の枝野氏には、明確な発言が確認できない。党の公式ツイッターも「沖
縄・辺野古埋め立て問題」や「勤労統計の不適切調査問題」については発信を繰り返して
いるが、16日朝時点で、レーダー照射問題への言及は見当たらない。


こうしたなか、韓国の暴走は続いている。


韓国側はレーダー照射を否定しただけでなく、責任転嫁して「日本が謝罪しろ!」と逆ギレ
している。問題解決のため、レーダーの電波情報を提供し合おうという日本側の提案も拒否
した。


玉木氏は、韓国の態度について「東アジアの平和と安全のためには、日米韓の3カ国がしっか
りと連携し、北朝鮮の『核・ミサイル』問題に対峙(たいじ)しなければならない。
韓国がこの連携から外れることは、危機を増大させかねない大問題だ。たとえ不測の事態が
発生しても、現場で早期に解決するのが友好国。その義務を怠って大きな政治問題にした韓国に、
今回の問題についての責任がある」と断言した。


野党各党は今後、現実的な外交・安全保障政策を志向する「責任政党」と、反対のための反対
に終始する「万年野党」に分かれていくのか。(ジャーナリスト・安積明子)


http://www.zakzak.co.jp/soc/news/190116/soc1901160018-n1.html


摩訶不思議ですよね、立憲民主党社民党共産党がロックオン
問題で沈黙を続けているのは。
今回ばかりは玉木代表は正しく、他の野党は相変わらずのダメ野党
に徹している感じですね。
なぜ黙り続けて、一国会議員として政党として見解を述べないのか。
枝野は何を考えているのか。民主党時代には民団との関係が暴露
されましたが、まだ腐れ縁が続いているのかね。