新しい提案は何もない

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徴用賠償問題で韓国国会議長が新たな提案 
「韓日企業+国民」からの寄付で支援


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日本を訪問している韓国の文喜相(ムン・ヒサン)国会議長は5日、東京
の早稲田大で講演し、強制徴用被害者への賠償問題の解決法として、韓日
の企業と両国国民の自発的な寄付を募り、被害者へ支援することを柱とす
る「1プラス1プラスアルファ」案を公式に提案した。

 
韓国政府は今年6月に「1プラス1」(両国企業が自発的に基金をつくり慰
謝料を支払う)を提案したが、日本政府はこれを拒否した。その後、さま
ざまな案が出されたが、文議長の提案は「両国民の自発的な寄付」を「プ
ラスアルファ」とすることが骨子。

 
文在寅ムン・ジェイン)大統領と安倍首相が4日、東南アジア諸国連合
ASEAN)プラス3(韓中日)首脳会議の前に歓談するなど、両国の接触
が続く中で、このような提案が対話につながるのか注目される。


(中略)

 
文議長は勝訴した徴用被害者に基金から「慰謝料」が支給される場合、
日本企業の賠償責任に代わるものとみなし、民事的にも「裁判上の和
解」が成立したとみなして、議論を終結させる根拠を作ることを提案
した。

 
また「未来指向の韓日関係のために韓日請求権協定などに関連した全
ての被害者の賠償問題を一定の期間を定め、一括して解決する規定を
(法案に)盛り込む必要がある」とし、「これと関連した審議委員会
を設置しなければならない」と述べた。

 
文議長はこのような内容を盛り込んだ、「対日抗争期強制動員被害調
査および国外強制動員犠牲者などの支援に関する特別法改正案」を用
意し、発議を検討している。

 
さらに文議長は、文大統領の地元の釜山と、安倍首相の地元の下関を
結ぶ旅客船が今も運航しているとし、この船上で韓日首脳会談を開催
すれば、南北首脳会談、米朝首脳会談に次いで世界から注目されると
提案した。

 
その上で、首脳会談を通じ、日本が輸出管理の優遇対象国「グループA
(旧ホワイト国)」から韓国を除外した問題、韓国が日本との軍事情報
包括保護協定(GSOMIA)の終了を決めた問題、強制徴用被害者の問題
など両国の懸案を立法により根源的に解決するための合意に至ることを
期待すると述べた。


(中略)


文議長は2月に行われた米ブルームバーグとのインタビューで、旧日本
軍の慰安婦問題は日本の天皇(現上皇)の謝罪で解決するとしたことと
関連し、「もう一度私の発言により日本人の方々の心を傷つけたとすれ
ば申し訳ないという気持ちを伝えたい」とし、発言以降、4度目となる
謝罪を行った。


headlines.yahoo.co.jp


新しいことは何も言ってませんね。
徴用工問題は日韓基本協定で解決済みなのですから、基金云々は笑止もの。
日本企業も日本政府も、新たに金を出すことは、協定違反ではないか。
安倍首相側は文酋長と「言葉を交わした」けど「歓談」はしてませんね。
言葉の遊びは、もう終了。
竹島領有問題
航空自衛隊機レーザー照射問題
慰安婦財団解散問題
・国会議長の天皇陛下への無礼極まる罵詈雑言問題
・徴用工問題
以上の重要な問題を、前向きに解決しようとせずに、自らの主張を通そう
とする南朝鮮の姿勢こそが大問題。