［新潟２歳ステークス（G３）］
夏の新潟２歳馬の芝外回りは、まず間違いなく前半スローで後半の直線末脚勝負
ですよね。例外は無いように思います。
で、ビックリ驚きなのが、ウーマンズハートの前走ですね。
レースラップラスト３ハロン 11.1 - 10.7 - 10.9（32.7） を上がり 32.0 で駆け抜けて
しまいました。通常、こんなレースのようなドスローになると、今ならそこそこの馬
でも上がり 33秒台で末をまとめますので、前で競馬をする馬に有利になるのですが
それをまとめて差し切って、３馬身半突き放したのですから、凄いですね。
ディープインパクト産駒は例外的にこのような剛脚を披露しますが、何故か、この
レースにはディープインパクト産駒の出走はありません。
口向きの悪さとインにササる若さは見せましたが、これからの馬ですから。
強敵は、藤沢和雄調教師には珍しく、福永騎手を要してきたモーベット。
この馬もシッカリした末脚を武器にしています。７頭立てで最後方からノーステッキで
勝ってしまいました。スタートの巧さには定評がある福永騎手ですので、出遅れの
確率は低くなるでしょう。
３連単軸１頭ながし
６→（３・５・７・９・１１・１３）
［キーンランドカップ（G３）］
現時点でのダノンスマッシュでの単勝が３．１倍。予想外ですね。
個人的には２．４倍ぐらいかなと。
確かに今年はメンンバーが揃っています。春の高松宮記念での４着には「？」
ですが、あれは終始外を回ってのことですから。最後は詰めていました。
強敵は、この枠順なら背水の陣で、退路を断って行くと思われるナックビーナス
と切れ味に優るリナーテでしょうか。
タワーオブロンドンはベストは千四～千六だと思うのですが。
穴なら、時計がかかる馬場を考えて、カイザーメランジュテンの早さでハナを
切りそうなライオンボスの逃げ残りでしょうか。
３連単軸１頭ながし
１３→（１・４・７・９・１１・１６）
［本日の万馬券］
今日は比較的堅かったような気がします。
安目なら沢山拾いましたけど ...。
