中国の狙い

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英政府職員、中国で拘束か
香港駐在、約2週間不明


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英政府の香港総領事館の職員が、中国本土に出張中に身柄を拘束された
可能性が高いことが明らかになった。英メディアが20日報じた。約2
週間消息がつかめておらず、英外務省は「深い懸念」を表明している。


職員はサイモン・チェン氏。香港総領事館で英スコットランドの貿易・
投資などを担当している。今月8日に香港と隣接する中国広東省の深セ
ン市に出張し、行方が分からなくなった。


香港メディアによると、チェン氏は行方不明となる直前、高速鉄道の車
内から交際相手の女性に「これから境界を越える。私のために祈って」
とメッセージを送っていた。香港当局は交際相手に「チェン氏は中国本
土で拘束されている」と説明したが、場所や理由は不明という。


www.jiji.com


流石は国内世論は無く、海外世論は全く気にしない中国共産党独裁政府
だけのことはありますね。
中国本土に拘束されて、反政府勢力や東トルキスタン人にするように、
"再教育"を施しているのかもしれません。
英国籍の外交官を拘束するとヤバイから、香港人を選んだのでしょう。
これが何を意味しているのか。中国としては香港に対する主導権を大い
に質量とも深めたいのでしょう。返還後 50年は現体制だなんて、そんな
のは昔話。軍事力と経済力に力を得た今と、変換前後では中国独裁政府
が持っている自信は、遙かに大きくなっています。