日曜競馬 回顧

競馬

札幌記念(G2)]


個人的には何とも後味の悪い結末でしたね。
ブラストワンピースの川田騎手は、内々をロスなく回ってきました。
道中はジッとしてましたね。 池添騎手との手腕の差をアピールした
ことにもなります。ただここでの差の無い1着で、まだ余裕残しとは
いえ、凱旋門賞はどうなんでしょうか。勿論、快走して欲しいですが。
2着サングレーザーは、岩田康騎手のファインプレー。最後は決め手
の差でした。
3着フィエールマンですが、本当はサングレーザー、ワグネリアン
直後に位置を取りに行きたかったのでしょうが、馬が前に進みません。
中団の後方から追い込んではきましたが、菊花賞天皇賞(春)
迫力はありませんでした。
そして一番ガッカリしたのがワグネリアン。直線伸びずにあの位置に
いたフィエールマンに後ろから差されての4着。
東京スポーツ杯を余裕で勝った頃は、三冠確定かとまで思いましたね。
勿論、ワグネリアンもお釣りのある体での出走でしょうが、他の有力馬
も同じ条件と考えれば、残念な結果でした。



北九州記念(G3)]


あー、せいぜい 10~12kg かと思ってましたよ、モズスーパーフレア
馬体増は。+26kgの発表を見た時は目眩が ...。
パドックを観て、確かに26kgは成長分を加味しても、10kg 以上は重い
よなと思いつつも初志貫徹。 直線の攻防は面白かったですね。
一度は下がったと思ったモズスーパーフレアが盛り返してきましたね。
この夏を越して、馬が一回り成長した感じですね。今までは、番手の競馬
とか下がっても盛り返すなんてなかったですから。4着は残念でしたが
秋が楽しみになりました。
ダイメイプリンセスは本当に夏女なんですね。見事な差し切り劇でした。
ミラアイトーンは懸念した、これまでにない流れに戸惑った感じがします。
ファンタジストは休み明けと、初の千二では仕方の無いところでしょうか。