あー、ロジャーバローズは一応シルシは付けて目にかけてはいた
のですが、逃げ残りは考えていても、事実上の逃げ切り優勝とはね。
そこまでは思わなんだ。
また、ディープインパクト産駒のワンツーですね。
ロジャーバローズは切れないディープ産駒なんですが、そこをうまく
ディープ産駒には余り見られない、バテない強みを生かし切りました。
２着ダノンキングリー、３着ヴェロックスは順当というところですか。
サートゥルナーリアは出負けで位置取りが後方になってしまったのが
命取りになってしまいました。あの位置とペースでは上がり最速でも
４着が精一杯。
昨日のダービー傾向と対策で述べたように、結果３強のどの馬も勝て
ませんでしたね。しかし傾向と対策を計りにすれば、ロジャーバローズ
の優勝は、あり得ないのですけどね。
強いて言えば、ロジャーバローズはサートゥルナーリアと同じ角居厩舎
所属の馬。競馬の金言に「同一厩舎（馬主）２頭出しは人気のない方から」
というものがありますが、それですかね。
あー、こういう結果が待っているとはね ...。
確かにロジャーバローズには流れが向き、最強のライバル・サートゥル
ナーリアの出遅れも手伝って、全てが上手くいきました。
[本日の万馬券]
１６→１２→１１ ４８，９９０円
