[NHKマイルカップ（G１）]
あー、回顧も何もありませんよね、名手Cルメール騎手が･･･。
ケンタッキーダービーじゃないっつーの。
グランアレグリアの敗因は何でしょうか。
少し出負け気味にスタートをして、追いつけて好位の４番手追走。
ただ、ここで少し掛かったかなぁ、でも致命傷ではありません。
問題の直線ですが、前が壁になる場面があり、次の瞬間にダノン
チェイサーにぶつかりました。ダノンチェイサーはたまったもの
ではありません。全力で馬を追っている最中なのですから。
池江調教師・川田騎手も余程、腹に据えかねたのでしょう。
Cルメール騎手には手痛い実質開催６日間の騎乗停止処分。
グランアレグリアは前走の桜花賞と同じようなレースをしたかった
のでしょうが、牡馬混合の府中マイルG１はそこまで甘くはありま
せんでしたね。本質的に揉まれ弱い馬なのでしょう。
朝日杯FSの時と全く同じような、再現フィルムを見るようなデジャブー。
男勝りの女性が、周囲から猛烈な圧力をかけられて、純な女の子に戻った
ような感じでしょうか。
私の予想も、大勢のファンの予想も結果的には甘かったということです。
勝ったアドマイヤマーズは素直に褒めるべきであり、カテドラルと
ケイデンスコールの健闘も讃えるべきですね。
