日本航空部長を逮捕
女子中学生買春容疑－警視庁
女子中学生に金を払ってわいせつな行為をしたとして、警視庁高島平署は１７日
児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で、日本航空オペレーションコントロール部長
の横関龍哉容疑者（５７）＝東京都八王子市南大沢＝を逮捕した。
「（女子生徒が）何歳か分からなかった」と容疑を否認しているという。
逮捕容疑は昨年９月１５日、台東区のホテルで、１８歳未満と知りながら、当時
中学生だった女子生徒に現金３万円を渡し、わいせつな行為をした疑い。
同署によると、女子生徒がツイッターに援助交際を募る書き込みをし、それを見た
横関容疑者が連絡したという。同署員が昨年１０月、サイバーパトロールで書き
込みを発見し、捜査していた。
このエロジジイの悪行を弁護するつもりは全くありません。
が、まだ「容疑者」の段階で、住所を字（あざ）まで公表してもいいものかね。
恐らくいるであろう容疑者の家族は、ここまで特定されてどうするの。
性犯罪はある意味、凶悪犯罪よりも気味悪がられるので、残された家族は
いたたまれないでしょう。家族に責任はあるのでしょうか。
以前、同僚だった人は、兎に角、仕事熱心でいい意味で常識に捕われない人で
入居していたオフィスビルで「異業種懇談会」なるものを立ち上げ、続々と
参加者を増やしていきました。単なる飲み会ですが、お互いの仕事などを
語り合う場でもありました。
その彼が、ある日、新聞記事に載りました。痴漢の現行犯逮捕です。
まぁ信じられないのなんのって ...、ショックというか狐につままれたような
気分でしたね。何でも常習犯らしく、罪をあっさりと認めたとのこと。
その新聞には、彼の住所がやはり字まで書かれていました。
彼の家族は、夫人と２人の女の子。いたたまれないでしょう。
風の噂では、真偽の程は分かりませんが、引っ越したとのこと。
そりゃそうでしょうよ。でも、夫人と女の子２人に何の罪があるので
しょうか。
家族の１人が罪を犯せば、その罪状は無実の残された家族にまで及ぶので
しょうか。
これが例えば「女子高生コンクリート詰め殺人事件」の舞台となった家の
家族ならば、幾ら叩かれても仕方ないでしょう。
マスコミ報道は、このような点にも気を遣って、報道して欲しいものです。
