セブン、FC加盟店でも時短実験
店舗や地域は未定
コンビニエンスストア最大手のセブン―イレブン・ジャパンは5日、
コンビニの24時間営業の見直しに向けた実験について、直営店だけ
ではなく、フランチャイズ（FC）加盟店でも実施すると明らかにした。
実施する店舗や地域はまだ決まっていないという。
セブンは今月1日、1都7県の直営店10店舗で、3月中旬から順次、営業
時間を午前7時から午後11時までに短縮する実験をすると明らかにした
が、一部加盟店オーナーから実験に参加したいとの要望があったため
実施を決めたという。
これは直営店ではなく、ＦＣオーナーサイドからの強い要望ですよね。
コンビニ、特にセブンイレブン商法は、如何にＦＣ店からの上がりを
吸収するかにあります。
本部にしてみれば、ＦＣ店のオーナーなど奴隷も同然。
ＦＣのセブンイレブンを立ち上げたと思ったら、すぐ近所にＦＣの
セブンイレブンを開業させるなんて、朝飯前。
働き方改革なんぞ、どこ吹く風。ＦＣオーナーから各種名目で徹底的に
搾り取る商い。ＦＣ店の過重労働や最低賃金以下の雇用形態などが
世間の目に触れる前に、対策を立てたのでしょう。
立派なブラック企業ですね。
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