日曜競馬 回顧

競馬



https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181125-00000127-spnannex-horse



皇帝シンボリルドルフの時代は知りませんが、私が競馬を
始めてからの名馬、“最強馬”として思い浮かべるのは
ナリタブライアンやディープンパクトなどでしょうか。
あとは短距離路線におけるタイキシャトルとかね。
今日のアーモンドアイを見た感じでは、彼女こそ最強馬列伝に
連なる一頭でしょう。日本競馬史上に残る名馬ですね。
アーモンドアイを流れに乗せて堂々勝負を挑んだ名手
ルメール騎手も素晴らしい騎乗でした。
レコードどうのこうのは、展開や馬場次第ですので、触れま
せんが、通常ならハッピーグリンあたりまで走れば優勝して
いたでしょうね。
問題は勝ち方ですね。もう余裕綽々とキセキを交わすだけの
横綱相撲。入れたステッキは3発かな。古馬初対戦で男馬相手に
赤子の手をひねるかのごとくでした。
来年と言わず、今年、凱旋門賞へ行って欲しかったですけどね。
キセキもよく頑張りました。キセキの力をフルに引き出して
最後はお釣りも使い果たしての13/4差は立派です。
川田騎手もホントに上手く乗りました。勝ちに行きましたから。
だいたいアーモンドアイの後ろにいた馬は、その時点でアウト。
ハッピーグリンもよく頑張りました。2.22.2 の走破時計は
普通なら勝っていましたよ。