日曜競馬 回顧

競馬


[ユニコーンステークス(G3)]


最後に消した1頭に突っ込まれてはね...。
勝ったルヴァンスレーヴは横綱相撲で圧勝でしたね。
相手をしたメンバーとは、実力が段違いでした。
全日本2歳優駿を勝ち、前半戦唯一の3歳ダート重賞を
勝ったことにより、混沌とした3歳ダート路線では
一歩リードしたことになります。
グレートタイムは2着確保に精一杯で、頗る堅実なのですが
今日は相手が悪かった。
問題のエングローサー。前走のビデオを見てその末脚は
気にはなっていたのですが ...。
血統的にダート向きは間違いはありません。
4コーナーでは後方からインに突っ込み、前の馬群が壁
となり、絶対来ないなと思っていた矢先 ...。
おい、JRAの騎手諸君、易々とインを開けるな!
ケント・デザーモ騎手が「何で日本人騎手はインを開ける
んだ?」と不思議そうに話していましたね。
欧米の競馬では、まずインを開けることはありませんから。



[函館スプリントステークス(G3)]


セイウンコウセイ、出は余り良くなかったのですが
押し出してハナを切ったのは正解でした。
G1馬として復活の踏み台になればいいですね。
ヒルノデイバロー・・・、確かに芝のオープンでは
そこそこ走っていて、ポン駆けOKの馬なのですが
如何せん芝のレースが未勝利という馬です。
ここで走るのか、という感じですね。
ナックビーナスは、パドック映像は良く見えて本命の
自信が深まったのですが、やはり休み明けは今一歩
でした。次は変わってくるでしょう。