日曜競馬 回顧

競馬


[第157回 天皇賞(春)


時計は兎も角、巷予想されたような激戦でしたね。
勝ったレインボーラインから 1.3 秒以内に12頭がひしめき合った
まさに戦国の乱世を象徴するかのような、ゴール前でした。
レインボーラインは冷や冷やものでしたね。2周目の向こう正面で
一時前が詰まった時はどうなるかと思いましたね。
4コーナーからは勝つかも知れない、という期待感が湧き、直線あと
200m のところでは、これは差し切るかもしれない、100m のところで
確信に変わりました。 岩田康成騎手が頼もしく見えました。
大激戦でしたが、結果を見れば強い馬の1〜3着でしたね。
馬券的にはガミりましたが、穴を狙った時にはこんなもの。
6倍もつくのなら、単勝だけでも十分に得られたモノを...。
でも相馬眼といったら大袈裟でしょうが、レインボーラインを本命に
した自分的には満足ですね。
2着シュヴァルグランは、大レースの1番人気を背負った馬らしく
正々堂々、正攻法かつ馬の持ち味を最高に引き出す競馬をしました。
逆にレインボーラインが1番人気だったら、このような競馬が出来た
でしょうか。ボウマン騎手と厩舎関係者は、よくやったと思います。
3着クリンチャーも、三浦皇成騎手が上手く乗ったように映りました。
いやはや、大本命馬が不在のレースらしく、ゴール前の接戦には
しびれましたね。 いい天皇賞(春)だっと思います。


28,000円で20,600円を買ったようなもの...(-_-;)




昨日の予想で触れましたとおり、天皇賞・春は波乱の歴史です
今年も堅く収まることを本能的に嫌っていましたね
で、こんな馬券も買ってたりして、ははは
池添は何で強気で先行策の競馬をしなかったのか、不満です