日曜競馬 展望

競馬


弥生賞(G2)]


言うまでも無く、牡馬クラシックにおける最重要トライアル
レースですね。
登録時点では、ダノンプレミアムとワグネリアンの、早くも
2強頂上決戦か!と言われてましたが、週中頃にはオブセッション
を加えた3強ムードであり、週末になってみるとジャンダルムを
更に加えた4強対決、なんですって。



でもな、今日のラッキーライラックと2〜3着馬のレースを見ると
穴の要素は見当たら無いんじゃないの。
ジャンダルムはホープフルSで距離をこなせたと言いますが、この
相手に「こなせた」では歯が立たないでしょう。
快速牝馬ビリーヴの仔であり、ファリダットやフィドゥーシアの
弟ならば、マイル〜スプリントが合ってそうな雰囲気。
ただスローペースはお約束なメンバーなので、絶好調・武豊騎手騎乗
ということもあり、無視は危険でしょうか。



本来ならば、先行して上がり最速を使える脚を持つ、ダノンプレミアム
本命が競馬道の王道でしょう。 距離? 全く心配していいません。
居酒屋のマスターは福永ファンであり、クラシック音楽のファンでも
あるので、応援するのはワグネリアン(ワグナーのファンという意味)。
馬券対決で◎が被ってしまってはつまらないので、スケールの大きさを
評価してオブセッションを本命に押します。



500万特別とはいえ、次元の違う勝ち方でした。
競合場が揃うこのレースで真価が問われます。でもまだ2戦だもんな。
ただ4強の中で本番への賞金不足なのは、オブセッションのみ。
ここは何としても権利を取りにいくのが宿命。
クラブ馬主のシルクレーシングも好調ですしね。
馬券は取りガミ覚悟でしょうか。


3連単ボックス(6点) (1・8・9)


3連単フォーメーション(18点)
(1・8・9)→(1・8・9)→(1・3・8・9・10)


3連単軸1頭ながし(12点)
(1)→(3・8・9・10)