また有馬記念当日の中山競馬場指定席抽選に
落選してしまった...。
千葉県北西部に住む私にとっては、中山競馬場（と船橋競馬場）は
距離的には本当に近いのに、この季節は遠く感じてしまいます。
これはＪＲＡカード会員による抽選会なんですね。
普段はそう落選することもないのでしょうが、日本ダービーと
有馬記念は別格です。特に「有馬記念」は年末の風物詩として
日本社会に根付いています。
この有馬記念の抽選方法に苦言を呈します。
この有馬記念当日の指定席の抽選方法は、以下の通りとする。
これで日常的に、毎土日ごとに馬券を買って競馬に参加している人達に
報いることが出来ます。
１．指定席の値段を上げる。
例えばＡ指定席は２８００円ですが、これを３００００円にする。
これで小銭で遊ぶガキどもを追放出来ます。
毎週競馬に参加しているコアな競馬ファンにとって、有馬記念当日の
Ａ指定席が３万円なら、高いとは思いませんから。
２．現物の馬券では判断がつきかねるので、Ａ−ＰＡＴなどの
ネット投票で、年間を通して一定額・水準以上の馬券を購入した
層の中から抽選をする。
ＪＲＡも商売なのだから、お得意さんを特別にもてなすことは
決して悪いことではありません。
むしろ、当然のことでしょう。
要するに、大レースにだけ参加する連中を駆除し、年末の大一番には
ご愛顧に応える意味で、コアな競馬ファンを優遇して、馬券を買ってもらう。
どう？ 悪くないでしょ？
是が非でも、検討を願いたいものです。
