トランプ氏の「貿易停止」発言、中国が強く反発
中国外務省の耿爽(グォンシュアン)副報道局長は4日の定例記者会見で、北朝鮮に
対する原油・石油製品の供給制限について賛否を明らかにしなかった。
同省は、3日の核実験後に「強烈な非難」を表明したが、金正恩キムジョンウン政権
を窮地に追い込む追加制裁には、なおも慎重な模様だ。
耿氏は、原油などの制限を含む国連安全保障理事会の制裁案に賛成するかとの質問に、
「(追加制裁は)国連安保理での討論により決まる。中国は安保理常任理事国として
責任ある態度で討論に参加する」と述べるにとどめた。
米トランプ大統領が、北朝鮮と取引する国との「全面的な貿易停止」を示唆した発言
には、「受け入れられない」と強く反発。「(中国は)平和的解決に向け努力してい
るのに、(米国から)損害を受けるのは不公平だ」と訴えた。「関係各国は冷静さを
保つべきだ」とこれまでの主張を繰り返し、米国をけん制した。
http://www.yomiuri.co.jp/world/20170905-OYT1T50020.html
この期に及んで、まだ銭勘定かよwwwww