立派な下請けイジメ

競馬

朝日新聞押し紙率32%」に愕然
3部に1部(209万部)が配られないまま毎日
廃棄される!「販売局有志」が社内資料を暴露。



朝日新聞の発行部数の32%に当たる209万部超が毎日読者に配達されない
まま廃棄されている――。同社の「販売局有志」が昨年、経営上のガバナ
ンスが欠如しているとして取締役会を告発した内部文書と付属の資料で、
同社の「押し紙」の衝撃的な実態が明らかになった。本誌が入手した朝日
の内部文書によると、2016年の発行部数は654万部。押し紙が大部分を占
める「残紙」の割合は32%で、実際に読者に配られている実売部数は444
万7千部だった。毎日印刷される新聞紙のうち、実に3部に1部が配達されず
古紙回収業者を通じて処分されていることになる。3月30日には衆議院
消費者問題に関する特別委員会で押し紙問題が取り上げられ、公正取引委員
会は「独占禁止法に基づく厳正な対処」を改めて表明した。明らかになった
朝日の押し紙の実態は今後の論議にも一石を投じそうだ。
実売部数は444万部


https://facta.co.jp/article/201705037.html


押し紙」とは新聞本社から各販売店に「押しつける」形で売る「新聞」のこと。
しかし 販売店は、「配った(とされる)部数×チラシの単価」を利益としています。
つまり、チラシが何種類も入るのであれば押し紙分のコストを新聞社に支払っても、
売店も利益があがるようですが…。
朝日新聞社は同紙の広告主に32%返還するのではないの。


毎日、古紙回収業者で処分される大量の押し紙