日曜競馬 回顧

競馬


[高松宮記念(G1)]



33.8 - 34.9  1.08.7 (12.3 - 10.3 - 11.2 - 11.4 - 11.3 - 12.2)


今の時計のかかる中京芝コースですが、これがパンパンの良馬場なら、1分7秒台
後半と言われてましたが、稍重といえども予想以上に雨の影響があったようです。
時計1つかかりましたからね。 そういう馬場を気にしない、他馬が気にするなら
むしろ歓迎の口だったセイウンコウセイの快勝でした。
馬場はインも必ずしも悪くはなく、芝のレースではインを突いて粘る馬も見受けられ
ましたからね。しかしやはりインよりは外の方が馬場的には良いのは当然のことで
余程、手応えがよかったのか、セイウンコウセイ・幸騎手は馬場のやや外目を通って
ゴールまで突き抜けました。レッツゴードンキの岩田騎手、レッドファルクス
デムーロ騎手は距離ロスを嫌ってインを突きましたが、作戦としては王道でしょう。
しかしセイウンコウセイは、ハイレベルの4歳馬。初重賞制覇がG1制覇となりました。
これで、距離千二(4200)、左回り(1200)となりました。
底を見せてない、この先どれだけ強くなるのでしょうか。楽しみですね。