この季節が近づきました

競馬



アメリカン大王桜



ワシントンの春は、池川(ホワイトハウス国務省庭園)で咲いて散る韓国原産地のケナリ
の花から来る。



ケナリの花が葉の出る前に咲きはじめると、フェアチャイルド博士が初めて植えたメリー
ランド州チェビーチェイスの丘に樹齢が100年を超える桜の木々が春風とともに咲き始める。



独立宣言書を起草した建国の父の一人であり、3代大統領を務めたトーマス・ジェファーソン
大統領記念館の周りにも、ソメイヨシノ桜が純白の叙事詩を供養する。



2500本の王桜は葉が出る前にすべての生命の母親のように愛情祝福を込めて一遍に花を咲
かせる。



桜の元々の起源地はヒマラヤというのが学界の大方の意見だ。



しかし、ヨシノチェリー(※yoshino cherry,ソメイヨシノの英名)つまり王桜が1872年、
日本の首都東京に紹介される時は起源が不明な混じった種(雑種)と国立公園ナショナルモー
ルのウェブサイトに掲示されている。



それでは、日本のハナミ(花見、花遊び)文化が古くからあって、日本・江戸で1700年代に
既に王桜があったのなら、その美しい花がなぜ1872年に東京に初めて紹介されたのか。



我々がよく知っているように王朝時代には官僚たちが出世を目指し、地方の特産物を王宮と
権力者に献上する特性があった。



韓国には済州島鬱陵島に王桜が古くから自生しており、特に朝鮮政府の刷還(空島)政策
で、鬱陵島に人が住んでいなかった時、無断で越境した日本漁師らにより、王桜も搬出され
たと見ている。



明治維新の時期に済州島を越境した、あるいは密貿易商により漢拏山王桜をはじめとする
特産物が搬出されたのだ。



米国立公園のウェブサイトに掲示されたヨシノチェリーの東京紹介は王桜の伝播と時期
などを知らせている。



ジェファーソン記念館の湖畔で王桜の花が満開するたびに、誰も探さずにいるアメリカン大
の正門右側に李承晩(イ・スンマン)博士が植えた済州島原産地の王桜の木を思い出した。



そこには、一昨年から通りの向かい側にある学校施設の新築工事によって、李博士が植えた
桜の前の地下で下水溝工事が昨年末まであった。



遮蔽幕に張り巡らされ、鉄パイプで囲われた王桜の木をよく見ると雄大な枝が歳月に耐え
られず折れていた。



その場所の韓国庭園には済州島から寄贈した数十本の王桜と大人の大きさのトルハルバン
石像二つが置かれている。



幾分新しく植樹された王桜が花を咲かせて森を成し、祖父王桜の気像を私たちに見せて
くれる。
しかし、韓国から大統領と高官らがいくらワシントンを訪問しても誰一人訪問しない。



国がない李承晩(イ・スンマン)博士と親交があった当時、アメリカン大の総長は貴重な土地
を明け渡して植栽まで承諾してくれたが、我々はその恩を忘れて独立遺跡地さえ無視している。



その間、日本はアメリカン大と親交を維持し、一昨年にはそこで広島・長崎の被爆写真展
までした。



李博士が植えた老齢の王桜を抱擁するたびにかすめる想念があまりにも多い。



旧韓末の駐米公使館ビルを高額で買い取り、貴重な大学との歴史的な縁は無視し、先祖たち
の独立歴史を知らんぷりしているのかと自省をする。



今年も、工事で根が切り取られて枝も折れた老齢の済州産王桜の花は満開になるだろう。



いつかは汎同胞的三・一節行事がその場所で開かれる日が来ることを期待している。

ソース ワシントン中央日報(2ちゃん経由)
http://www.koreadaily.com/news/read.asp?art_id=5048439



毎年この時期、いつもの恒例といってもよい、記事です。
ワシントンをピンクに彩る、ソメイヨシノはチョン原産国を主張するも
誰にも相手にされない、チョン起源説の一つです。
なぜ、このような起源説を唱えるのか?
そうです、チョンには誇れるもの、他国を喜ばせるものなどが皆無
だからですね。
だから起源を捏造し、“信じたい”のでいつの間にか皆が信じてしまう、
誠に気味の悪いミンジョクでございます。
早くあんな半島なんぞ、地球上から消えて無くなればいいのにね。