独り相撲で虎の尾を踏む

競馬



民進党蓮舫代表が崖っぷちに立たされている。次期衆院選の公約として検討中の「2030年
原子力発電ゼロ」が、党最大の支持団体である連合の猛反発にさらされているのだ。連合は一定
条件のもとで原発再稼働を容認する立場で、事前協議を怠る蓮舫氏への不信感を募らせる。
蓮舫降ろし」の動きが本格化しそうだ。

 

「17日に予定した『民進党と連合ならびに政治センター代表幹事との意見交換会』は、諸般の
事情により延期となりました」

 

連合は16日午後、異例の発表をした。蓮舫氏が同日午前、「2030年原発ゼロ」方針を伝え
るため、連合の神津里季生会長と接触したが、決裂。怒った神津氏が意見交換会のキャンセルを
決めたのだ。

 

蓮舫氏「『2030年ゼロ』でまとめたい」

 

神津氏「中身なしに数字だけ『前倒しできる』と出すならば、政権を任せられる政党として、国民
の支持を集められるのか」

 

蓮舫氏は神津氏との会談で「原発ゼロ」を達成する目標を最大9年間前倒しする方針を示したが、
いきなりの提示に神津氏は「2030“年代”でも相当に高いハードルだ」と突き放した。神津氏
は会談後も「民進党の基本政策が揺らぐことがあれば、通常の形で意見交換会を行えない」と、
怒りを隠さなかった。



以下(略)


http://www.sankei.com/politics/news/170216/plt1702160034-n1.html



今更ながらにバカですねぇ。
連合の最大組織の一つ、「電機連合」の尾を踏むようなマネをすれば
そりゃ支持なんて出来ませんてば。 
原発に限れば御三家、日立、東芝三菱重工
蓮舫のやることなすこと、ホントに独り相撲が多いですな。