日曜競馬 展望

競馬


[東京新聞杯(G3)]


夕方時点のウェザーニュースのピンポイント予報では、明日の東京競馬場
15:00あたりから1mmの降雨があるとのこと。
メインまでは良馬場でしょう。
圧倒的支持を受けるエアスピネルですが、前走は久々の分だからでしょうか、
相当掛かってましたね。
それでも2着以下を捻じ伏せての勝利でした。
今度は京都千六→東京千六なのですが、面子を見るとスローペースか…。
ハイレベルの現・4歳世代の中にあってクラシック三冠を4着→4着→3着と
戦ってきた地力の違いを、みせつけてくれますかね。


クラシックディスタンスが駄目とは思いませんが、デイリー杯2歳S、朝日杯
FSを観ても、やはりマイルが一番合った距離なのかもしれません。
陣営も春の最大目標を安田記念に照準を合わせています。
正直、こんなところでは負けられない一戦です。
ただし、ここは展開に注文がつきそうなメンバー構成ですね。
行く馬はマイネルアウラートだけ。相当なスローペースが予想されます。
武豊騎手はどう御すのでしょうか。掛かりそうになるのをなだめながら、小頭数
で馬群の後ろに付けて直線勝負に持ち込むのか?


府中千六の重賞で問われる総合力、特にスタミナ&スピードを試されることの
ないレースになりそうです。多くの馬にチャンスがあるかと思われます。


最大のライバルは立て直してきたヤングマンパワー。この馬は輸送に弱い馬で
マイルCSは、長距離輸送中に飼い葉も食べず、体調イマイチでした。
今度は地元で得意の東京、捲土重来を期しての出陣でしょうか。


3連複軸1頭流し

7−(2・3・5・6・9・10)




[きさらぎ賞(G3)]


夕方時点のウェザーニュースのピンポイント予報では、明日の京都競馬場
9:00あたりから1mmの降雨があるとのこと。
メインでは稍重か重でしょうか。
2月に施行される3歳重賞では、共同通信杯と並び重要な位置付けのされる
きさらぎ賞であります。クラシック登竜門です。
圧倒的な人気を誇るサトノアーサーですが、前走の上がり32.7という、
幾らスローとはいえ2歳時にしては出色の上がり時計ですね。
明日も馬場が渋っても、確実に追い込んでくると思われます。
父馬のディープインパクト自身、渋った馬場は苦にしませんでした。


3連単軸1頭流し
(馬場の悪化具合によっては、マルチに妙味)

1−(3・4・5・7)