出版か連載記事にしてみろ

競馬


日本兵日本兵を銃殺 
当事者の元隊員95歳男性が記録に 
「住民虐殺、強姦・強奪許せず」



1945年の沖縄戦で激戦地となった摩文仁で、日本兵が沖縄住民を殺害したり強姦
したり食料強奪をしたりする事態を我慢できず、別の日本兵がその日本兵を殺害する
出来事があった。当時、沖縄で戦闘に参加した元日本兵・飯田直次郎さん(95)
=神奈川県在住=は自ら日本兵を銃殺したことを証言した。飯田さんは知人の協力を
得て、中国で戦争に参加した体験や沖縄戦の詳しい足跡を原稿用紙129ページに
まとめた。


 
1945年の沖縄戦で激戦地となった摩文仁で、日本兵が沖縄住民を殺害したり強姦
したり食料強奪をしたりする事態を我慢できず、別の日本兵がその日本兵を殺害する
出来事があった。当時、沖縄で戦闘に参加した元日本兵・飯田直次郎さん(95)
=神奈川県在住=は自ら日本兵を銃殺したことを証言した。
飯田さんは知人の協力を得て、中国で戦争に参加した体験や沖縄戦の詳しい足跡を原稿
用紙129ページにまとめた。

 

45年6月、球部隊に所属していた飯田さんは摩文仁の壕に潜んでいた。
一緒に逃げて仲良くなった日本海軍兵や周辺住民から「自分が隠れている壕で住民に
ひどいことをしている軍曹がいる」と聞いた。その内容は、住民や子どもを殺害したり
女性を強姦したり食料を強奪したりするほか、その一帯で水が飲めた唯一の井戸を独り
占めにしているというものだった。

 


ある日、飯田さんも「佐々木」という名の軍曹による「悪行を目撃」した。
「見るに堪えない。もう限界だ。同じ日本の兵隊として許せねえ」と殺意が湧いた。
海軍兵に「このまま見て見ぬふりできねえ。島民が殺されているんだぜ。やつさえいな
ければ皆なんとかしのげる。水も飲める」と殺意を明かした。

 

飯田さんは米軍との戦闘前、那覇市の住民宅で寝泊まりし、沖縄の人々から温かくして
もらったことへの「恩義」もあって「住民を殺す日本兵が許せなかった」と言う。
ある晩、井戸で住民に嫌がらせをしている佐々木を見つけた。
人影がなくなったのを見計らい、軍服を引き裂いた布で拳銃を隠し持って近づき、水を
飲んでいる佐々木の後頭部に銃を近づけ引き金を引いたという。

 


飯田さんは「全ては島民のためと思ってやったが、私自らの手で日本人をあやめてしまった。
70年余たっても忘れられない」と話し、今でもつらい思いが残っていることを吐露した。

 

本島南部の激戦時、食料が尽きて飢えた日本兵が夜、米軍の陣地に忍び込んで食料を盗み、
その帰りを待ち伏せ日本兵がそれを奪い、殺し合う事態も「よくあった」という。
「戦場では人間が人間ではなくなってしまう」と振り返る。

 


飯田さんは「軍隊は住民を守るどころか、軍隊がいることで戦場になってしまう。
辺野古に)飛行場を造ることはいいことではない。沖縄の人々にとって戦後は終わって
いない。戦争は絶対に駄目だ。勝っても負けてもよくない。自分の命を落としてでも俺は
絶対に反対する」と語った。(新垣毅)



http://ryukyushimpo.jp/news/entry-417850.html


琉球新報(笑)。このような記事には殊の外、熱心ですな。
それならそうと、件の原稿用紙129枚分を出版するか、連載記事
にでもしてみろよ。 好きなんだろ、このテのものが。
陰でコソコソ記事ネタにしてないでさ。
沖縄二大紙である琉球新報沖縄タイムスの記者ってホントに
日本人なの? 赤旗より遥かに左って新聞、そうはありませんよ。
二大紙を読んでいる沖縄県人の頭の中はどうなっているのか
マジ心配ッス。