窮鼠猫を噛む?

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http://www.asahi.com/international/reuters/CRWKBN13V0PB.html


記事はロイターの記者ですが、明らかにシナ寄りの記事ですね。
朝日新聞が転載する理由でもあります。
トランプ氏が自らの対中政策を推し進めても、シナには対抗
出来る力は無いでしょう。過剰な設備投資に不動産不況で
経済はガタガタ、地方債務は500兆円を超えるとしており、
中央政府は面倒を見る気はありません。
しかし、そんな中での軍拡路線は、恐らく軍保守派・強硬派
により推し進めていかれるでしょう。
トランプ氏の対中姿勢は、危険な賭けでしょうか。
経済的にシナを制裁しようが、軍事的圧力をかけようが
シナは絶対に米国にはかないません。1990年代ではない
2016年においてもです。
シナはあくまでもローカルパワーであり、米国は世界
唯一のワールドパワーですから。
経済力に裏打ちされてこその軍事力です。
シナを過小評価しているワケでも見くびっているワケでも
ありません。 
例えば保有する各弾頭数ですが、シナは約240発、
対して米国は約9,400発です。これに海軍力・空軍力の差を
加味すれば、まぁそんなものでしょう。
ただし、台湾の独立、独立した国家扱いには狂ったが
如く反発してくるでしょう。
これだけは絶対に譲れない問題だからです。
北京政府の存在意義に係わってくるからです。


『一つの中国』とは
中国大陸、マカオ、香港、台湾は不可分の中華民族
国家「中国」でなければならないとする核心的利益及び
それに基づく政策的立場。特に中華人民共和国政府が
全中国を代表する唯一の合法的政府であるとの意味合い
で主張されることが多い。

wikipedia: 一つの中国