[ジャパンカップ（Ｇ１）]
もう、キタサンブラックの完勝劇以外の何の感想もないですね。
凄い馬です。 騎手も流石ですね。
他馬とは力の差が明確に表れた ２1/2差でしょう。
興味深いのが前後半のラップです。 １．１４．２−１．１１．６
上がり１１．２−１１．４−１２．１ ３４．７
当初は上がりがかかる競馬が望ましいと考えられていたキタサンブラック
ですが、逃げてマサカの上がり勝負に打って出て、後続を寄せ付けません
でした。 余程、武豊騎手はこの馬の実力を把握していたのでしょう。
◎ゴールドアクターは、切れ負けですね。
２着・３着馬より正攻法の競馬をしたのですが、最後はジリになって
しまいました。キタサンブラックを追いかけ潰された感じですね。
２・３着馬は人気のない分、自分の競馬に徹することが出来ました。
武豊騎手・北島三郎オーナー・清水調教師などの表彰式を見てしまうと
これでよかったのかな、と少し考えてしまいます。
来年は海外に行って欲しいですよね。夢が膨らむ圧勝でした。
Ｋジョージ＆ＱエリザベスＤＳ か 凱旋門賞 ですね。
エルコンドルパサーにエイシンヒカリが勝ったサンクルー大賞なんかも。
来年でもまだ５歳。 大事に使われているので、余力も十分でしょう。
堂々たる馬格からして、欧州の特にシャンティイの馬場が合わない
ハズがないと期待しちゃいますね。
