[新潟記念（Ｇ３）]
夏のフィナーレを飾るに相応しい難解なメンバーが揃いました。
まずはハンデ頭５８キロを背負った馬は、過去１０年（００１８）。
複勝すら手が出しずらいですね。
社台を向こうに回してＭデムーロを確保した陣営のヤル気度を勘案して
ダコールという手も考えましたが、前日２番人気では妙味はありません。
前走で重賞のペースを掴んだと思われるサウスポー、左回り（３５１１）
全成績でも（５７１４）と連対率７０．６％、複勝率７６．５という
成績を誇る堅実かつクレバーな◎ルミナスウォリアーを連軸に据えます。
物覚えが早いんでしょうね。 新潟も（２０００）です。
２走前のジューンＳのような競馬をすれば、５５キロ、十分に足ります。
後は当日、人気にならないように祈るのみです。
それと鞍上の柴山が、土日重賞制覇を果たすような騎手かでしょう。
当然、相手は手広くなります。
今の新潟芝は完全に外差し有利です。
今日の新潟メインは展開のみの競馬で、新潟記念がこうなるとは考え
難いところです。
馬連 ８−（１・２・３・７・１０・１２・１３・１４・１５・１７・１８）
もうヘタに絞るより総流しにした方がいいかもね。
但し！ルミナスウォリアーが人気化するようなら、同枠のファントムライト
に乗り換える手もあります。こちらもサウスポー、左回り（２４３１）
新潟（１２１０）。 でもこっちも穴人気だから、変わらないか...。
[小倉２歳ステークス（Ｇ３）]
新潟２歳Ｓが 1600m になってから、どうしても小倉２歳Ｓの方が小粒
というか一枚落ちのような気がします。
今や新潟２歳Ｓは出世レースですもんね。
で、小倉２歳Ｓ。
明日はヤフーでもウェザーニュースでも、そんな悪天候にはならない
ような予報です。 風が多少強いかな、程度。
恐らく１番人気はレーヌミノルでしょう。新馬戦の勝ち方がヨカッタ
ですからね。 ほぼ持ったままでの完勝劇。 鞍上も浜中ですからね。
だからと言って過信は禁物。 初戦を追うことなく完勝した馬が
次のレースでは実は追っても伸びませんでした、なんていう例は少なく
ないじゃないですか。
素質馬を新潟２歳Ｓに使うことはあっても、小倉では使いません。
１週待てば中央場所の開催ですからね。
馬券は本命サイドと穴を絡めたものです。
