牝馬クラシック第２戦、オークスは絶好の競馬日和の中で
行うことが出来そうで、何よりですね。
２歳女王メジャーエンブレム、桜花賞馬ジュエラーを欠いたのは
残念ですが仕方ありません。
それでも揃った優駿牝馬１８頭。いい競馬を見せて欲しいものです。
◎シンハライトですが、桜花賞は実に惜しかったですね。
早め先頭に立ってしまい、そこをデムーロに突かれてしまいました。
勿論、池添騎手のせいではなく、展開・勝負のあやですね。
小さなボディに高性能エンジンを搭載。
ただ“小さなボディ”と書きましたが、心配なのが初の東京への
輸送ですね。輸送で体が減らなければいいのですが...。
対する○チェッキーノ。藤沢和雄調教師は、皐月賞にも桜花賞にも
興味が無いかのようです。
ダンスインザムードで桜花賞を勝ったことがありますが...。
桜花賞に出られたにも係わらず、アネモネＳ→フローラＳ→オークス
の恐らく予定通りのローテーションを組みました。
かつて、シンボリクリスエスの時も、皐月賞をパスして青葉賞→ダービー
のローテーションで臨みました。
フローラＳですが、レース中「おや？」と思い、パトロールビデオで
確認しましたが、最後の直線で左に斜行してましたね。
恐らく苦しくなって内にササッたと思われます。まだ馬が若いです。
この２頭が単勝１桁で、一騎打ちムードですが、私もそう見ます。
東征する西の大将シンハライト、迎え撃つ東の大将チェッキーノ。
両馬ともサンデーサイレンスの血を持ち、府中二千四百になっても
死角らしい死角はないでしょう。
マトモならば、シンハライトの方が６：４で有利かなぁ。
戸崎騎手は調教で跨りましたが、如何せんテン乗りですしね。
だからという訳ではないのですが、２頭に割って入る、又は３着に入る
馬を探すのは難しいですね。
馬券は人気２頭からなら絞るか、穴も拾いにいくかでしょうか。
（３・１３）−（３・１３）−（４・５・６・８・１１・１４・１５・１７）
３−１３
３−（４・５・６・８・１１・１４・１５・１７）
